読めそうで読めない漢字、難読地名シリーズをお送りします!
今回の難読地名は「左沢」です。

■正しい読み方は?

漢字「左」は音読みで「サ」、訓読みで「ひだり」などと読みます。
漢字「沢」は音読みで「タク」、訓読みで「さわ」「うるお(う)」「つや」などと読みますが、「左沢」は何と読むのでしょうか?
小学館のデジタル大辞泉によると、「左沢」は、

山形県にあった地名です。地名の起源は3つあるとされ、そのうちの1つは、左手に見える山谷を「あちらの沢」と呼んだことが由来というものです。

もうわかりますよね?

■正解は……?


「あてらざわ」と読みます!
例えば、
「左沢町は、現在の山形県大江町の西側にあたる場所だ」
などと使います。
今回は、読めそうで読めない難読地名「左沢」をご紹介しました!
スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。
ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!
(渋谷区OLちゃん)
※解答は複数ある場合がございます。