好きな人をその気にさせる。「モテる女性」が使っている質問

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ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。

難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。

好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。

さあ、恋の魔法をかけてみない?

■恋を叶える魔法のフレーズ

ラブスペルNo.49

「今年中にやりたいことってあります?」

◇この言葉の効果

彼と未来におよぶ、長続きする関係を引き寄せることができます。

このラブスペルは“未来の話”をするのがポイント。

相手がやりたいと言ったことに関わる行き先を提案することでデートに誘いやすくなる他、「ひとまずイメージしやすい年内まで関係が続くように誘導できる」ことになります。

やりたいことや行きたい場所の話にかこつけて未来の話をして、あなたとの未来のイメージを育てるのです。存分に、その未来まで関係が続いている前提で会話しましょう。

例えば、家族や友人となら、数カ月後のイベントや、来年の旅行の話もできますよね。同じ感覚です。

そして貴女も、その未来の話に入りこむことが──イメージを共有することが──いちばん重要です。さもないと彼がひとりきりで、その場所に行きたくなるだけですから。

二人の未来を想像させればさせるほど、彼の脳は、その未来まで貴女と関係が続くのを当然だと感じはじめるのです。

■ラブスペルの使い方

次の約束を取りつけたい時に唱えましょう。

デートの中盤以降に、軽い雑談のように唱えること。その場の空気にあわせて「行きたい場所」「行きたいお店」「行ってみたいところ」などに変更もできます。

映画館、カメラを買う、美術館、スキー、少し遠いカフェ、友人に勧められたレストラン、など返答があるでしょう。

そのイメージをふくらませながら「その足で公園も行きたいよね」「デザートも注文したいね」「帰ってきたらヘトヘトになってそうじゃない?」なんて妄想に参加しましょう。

■デート中に、次のデートプラン候補を話しておくこと

初対面であれ、デート中であれ、やりたいことや、行きたい場所の話はするようにしましょう。

貴女が語るのでも、彼に語らせるのでもかまいません。その日のうちに「本当に行こうか」と誘えますし、後日「話してた場所にいきましょう」と誘うこともできます。

デートの目標は、次のデートにこぎつけること。次のデートにむけて伏線をはりましょう。

(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)