寝ながらできる!反り腰ぽっこりお腹をリセットするエクササイズ

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ぽっこりお腹が目立つパンツスタイルやウエストインのファッション。そんな時は姿勢が反り腰気味になっていて骨盤が前傾しているかもしれません。女性に多い反り腰は、腰の疲れやお腹周りのお肉のつきやすさにも影響していきます。反り腰が気になり始めたら、毎日寝ながらリセットしていきましょう。

仰向けの姿勢でまずチェック

仰向けに寝た時に、腰と背中のカーブが強すぎると、床と腰の間に隙間が広くできるので手がすっと通ってしまいます。この状態だと反り腰の可能性大。お腹に力の入りにくい姿勢となり腰が沿ってしまい疲労や痛みの原因となる場合があります。骨盤は床に対して垂直に近い状態で立つのが理想。沿って前傾してしまった癖をコツコツリセットしていきましょう。

寝ながらできる反り腰リセット

(1)仰向けに寝ます。

(2)両脚の裏で空気の床をふむイメージで、立った姿勢を作ります。

(3)力む必要はありません。軽い力でOKですが、反り腰の方は、立つ姿勢を寝ながら作ると腰がぐっと沿ってしまいやすくなりますので無理のない範囲で行います。

出典: wwo

(4)右脚を持ち上げて、ひざを曲げます。ひざ頭が天井を向き、足先までを90度の角度にするように意識しましょう。

(5)両手を右のひざの上におきます。

(6)ひざを曲げることで背中が丸まり、腰が床にぴったりとくっつきます。

(7)くっつかない場合は意識して腰を床に押し付けるようにしましょう。

(8)ひざと手で軽く押し合う力を使って、さらに腰を床に押し付けます。

出典: wwo

(9)力まず軽い力でOKです。20秒程度キープします。

(10)終えたらゆっくりと脚を戻し、反対側も同様に行います。

いかがでしたか? 一回でお腹が平らに近くなった感覚が分かる方もいるかもしれません。骨盤の位置によってお腹が突き出た姿勢になっている方は、お腹周りもすっきりしてきます。毎日コツコツマイペースに行ってみませんか?

寝ながらできる!反り腰ぽっこりお腹をリセットするエクササイズはWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

上村 由夏

「マナヨガ」代表。オリジナルのマナメソッドを発案。本来持っている個性や美しさを引き出すと定評がある。またラジオパーソナリティとして心身の美しさをテーマとした番組を担当。