ヴァセリンと言えば、ハンドクリームのように肌の乾燥した部分に使うことの多いアイテムです。使い道が限られていて、なかなかなくならないと感じてしまうこともあるかと思います。そんなヴァセリンですが、実は活用法がたくさんありました! みんなが実際にやっている、上手なヴァセリン活用法をご紹介します。


出典:shutterstock.com

手だけじゃない! 顔にだって使える

ヴァセリンは手や身体だけでなく、顔にも使えるアイテム。目元や口元など乾燥しやすい部分や、唇に塗ってリップ代わりにしているという女子もいます。リップ下地やグロス代わりとしても活用できる、万能アイテムのよう。ポーチに忍ばせておけば、さまざまな用途で使えそう。

ささくれに塗って手荒れ対策

肌の乾燥を防いだり、治癒力もアップさせてくれたりすると噂されているヴァセリン。そんなヴァセリンをささくれに塗れば、悪化を防いでくれることがあります。指先の皮膚だけでなく、爪の乾燥防止に使うことも可能♡

割れてしまったメイクアイテムを復活

チークやアイシャドウなど、粉を固形状にしたタイプのメイクアイテムは、粉々になってしまうこともあります。そんな粉々になったメイクアイテムに、ヴァセリンを混ぜてギュッと固めれば、なんと復活! さまざまな色を混ぜて、オリジナルカラーをつくって楽しんでいる女子も多いようです。

ヘアにも使える!

ウエットな質感がおしゃれ女子たちの間では話題。そんなウエットな質感を、ヴァセリンをワックス代わりに使うことで簡単につくることができます。乾燥しやすい毛先の保湿にもなって、一石二鳥の使い方♡

手づくりスキンケアだってできる

肌のごわつきやニキビ対策に使える、手づくりスキンケアだってヴァセリンでつくることができます。はちみつや塩などをヴァセリンに混ぜれば、手づくりマッサージスクラブの完成。ちょっぴり気合を入れたいときに、取り入れてみては?

セルフカラーリングの保護クリーム

セルフでカラーリングする際、生え際部分などの肌を保護するために、ヴァセリンを活用することもできます。肌にカラーリング剤がついてしまうのを防いで、肌への刺激も軽減してくれる使い方です。

革製品のお手入れにも使える

乾燥に弱いと言われいる革製品を、ヴァセリンでお手入れしているおしゃれ女子もいるみたい。まずはタオルなどを使ってキレイに汚れをふき取り、仕上げに薄くヴァセリンを塗るだけでお手入れ完了です。ヴァセリンでお手入れすれば、バックや靴など、お気に入りの革製品が長持ちしてくれるかも♡


出典:shutterstock.com

ヴァセリンの用途には、保湿以外にもこんなにたくさんあります。1つ持っておけば、幅広ジャンルで活用できる万能アイテムです。身近にゲットできて、リーズナブルな価格なのも魅力的!