寝癖がつかない寝方はコレ!朝の準備を楽チンにするテクニック
寝癖がつきやすい髪・つきにくい髪
そもそも寝癖はどうやってつくの?
寝癖は水素結合といって、髪の水分が乾くときに水素が結合して形がきまる性質が完成しています。髪に水分が残ったまま寝てしまうと、髪が寝具についた形のまま寝癖がついてしまうという現象が起こるのです。
寝癖がつきやすいのはこんな髪の人!
寝癖がつきやすい傾向にあるのは、髪質が硬かったり太かったりする人が多いようです。また、くせ毛の人も寝癖がつきやすいのだとか。乾燥してパサつきのある髪の人も、寝癖がつきやすい髪に分類されます。
寝癖がつきにくいのはこんな髪の人!
寝癖がつきにくいのは、つきやすい人と真逆の髪の人。柔らかい髪質で、毛が細い人は、寝癖がつきにくいとされています。栄養がきっちりと行き渡った、健康な髪の人も寝癖がつきにくい髪に分けられるのです。
寝癖は寝る前のヘアケアでつきにくくできる
寝る前のケアで寝癖は防げる
寝癖の原因は、髪の残った余分な水分。寝る前にきっちりとドライヤーで乾かしておかないと、簡単に寝癖がつきます。また自然乾燥は雑菌が繁殖するうえ、きちんと乾かないので、ドライヤーでしっかりと乾かしましょう。
寝癖がつかない健康な髪にはヘアケアは大事
髪がダメージを受けている場合も寝癖がつきやすくなってしまいます。トリートメントやオイルで髪の内部まで栄養が行き渡るようにヘアケアをしておきましょう。夜のお手入れで、朝の寝癖直し時間を短縮できます。
寝る向きや寝具選びは寝癖に影響する
寝癖は寝ているときの状態も要因になる
寝癖は髪質や髪の健康状態だけでなく、寝ている間の動きや寝具からも影響を受けています。寝相が悪かったり、固い寝具を使っていたりすると寝癖がつくこともあるのです。
枕選びも大切
髪に影響する寝具といえば「枕」。あなたはどんな枕を使っていますか?髪の毛が絡むような材質のものは避けましょう。ツルっとしたアイテムなら、髪に対する摩擦が減り、髪に無理な形を押し付ける圧が少なくなります。
お役立ちアイテム「抱き枕」で寝相を改善しよう
寝相を直すのはなかなか難しいのですが、抱き枕を使うと寝返りの回数が減ったり、自然な体勢で眠れるので激しい寝相も落ち着いたりするのだとか。寝相が激しいかもと心当たりがある人は抱き枕をGETしてみましょう♡
それでも寝癖がついてしまったときの簡単な直し方
寝癖直しの救世主「蒸しタオル」を使おう
レンジで1分濡れタオルを温めれば、簡単に蒸しタオルをつくることができます。できあがった蒸しタオルを頭にまいておけば髪がしっとりし、乾かせば寝癖直し完了。巻いて蒸気を当てているうちに、他の準備もできます。
寝癖直しスプレーでササッと寝癖を直そう
寝癖を直すときに髪を濡らす必要がありますが、そこで活躍してくれるのが「寝癖直しウォーター」。髪に浸透しやすい成分やトリートメント効果のあるものもあるので、サッとスプレーして乾かせば簡単に直せます。
寝癖予防と寝癖直しを習得しておこう
時間がない朝に、寝癖直しで時間を取られてしまうのはもったいない!ので、そもそも寝癖がつかないように寝癖予防策を試してみましょう。それでも寝癖がついてしまうことはあるので、ご紹介したサッと直せる寝癖直しの方法を使って、時間短縮をはかってみてください♡