コンディショナーの特徴を理解して美髪を手に入れよう♡
トリートメントとコンディショナーってどう違うの?
今さら聞けない、コンディショナーってなに?特徴や働きを解説
英語で「調整するもの」を意味するコンディショナー。髪の毛の表面を油分でコーティングし、髪質をしっとりと調整してくれる働きがあります。潤いがキープできるため、シャンプー後のパサつきを防ぐことに効果的です。
トリートメントとは?
トリートメントは、髪の毛の内側部分を補修するものです。髪の毛内部に水分を送り込み、潤いを与えるだけでなく、埃など外部の刺激から髪の毛を保護してくれる効果があります。
ここが大切!トリートメントとコンディショナーの違い
両者は保護できる範囲に違いがあります。トリートメントが髪の毛の内部まで保護するのに対して、コンディショナーは髪の表面部分に対して働きかけます。
コンディショナーを使うとどんないいことがあるの?
シャンプー後のキシキシ感を抑える♪
油分で髪の毛表面に保護膜をつくるため、シャンプー後のキシキシ感を抑えてくれる効果があります。リンスにも同様の効果がありますが、一般的にコンディショナーの方がその保護力が強いと言われています。
潤いやツヤを与えてサラサラヘアーに☆
髪の表面を保護するため、乾燥を防ぎ潤いやツヤのある髪質を維持することに効果的です。日焼けやカラーなどでダメージを受けている髪にもおすすめです。
美容液の浸透力アップにも♡
コンディショナーには、髪の内側に浸透する働きはありません。しかし、表面を滑らかに整えて指通りをよくすることから、髪に栄養を与える美容液などの浸透力をアップさせる効果が期待できます。
コンディショナーの正しい使い方はコレ!
先に軽く水分を取っておくことがおすすめ♪
コンディショナーには、保護成分として油分が含まれています。そのためシャンプー後、軽くタオルで毛先の水分を拭き取った後に使用すればより効果的です☆
コンディショナーを頭皮につけるのはNG!
コンディショナーには油分が含まれているので、頭皮につくと毛穴を詰まらせる原因になる場合があります。かぶれや薄毛などのトラブルを避けるためにも、頭皮は避け、毛先を中心に丁寧につけるようにしましょう。
コンディショナーの放置時間は?
コンディショナーは髪の表面に対して働くので使用後、一定時間放置する必要はありません!ただし、トリートメントのように内部補修成分が入っている場合は、時間を置く方が効果的な場合もあるので注意してくださいね。
コンディショナーはしっかりと流すことが重要☆
コンディショナーには、髪表面の油分を補うため多くの油成分が含まれています。これが多量に残ってしまうと汚れが付きやすく臭いが出るなど不衛生な場合もあるので、しっかりと洗い流すようにしましょう!
コンディショナーを使うタイミングや、回数は?
コンディショナーとトリートメント、先に使うのは?
髪表面をコーティングする効果のあるコンディショナーは、最後に使用するのがおすすめ♪トリートメントと併用する場合は、シャンプー後トリートメントを先に使い、仕上げにコンディショナーを利用しましょう。
コンディショナーは週に何回使えば効果的なの?
コンディショナーの使用は週に何回が理想的、という決まりはありません。シャンプーでしっかり洗浄した後に油分を補う役割を担っているので、シャンプー後、毎回使用するのがおすすめです。
自分に合ったコンディショナーの選び方が知りたい!
シャンプーとメーカーを合わせれば相乗効果◎
シャンプーとセット使いをするコンディショナーは、シャンプーと同じ銘柄にするのがおすすめ。メーカーはそのシャンプーに最適なコンディショナーを開発しているので、高い相乗効果が期待できます。
自分の髪質に合うものをセレクトして悩みを改善☆
敏感肌の人には低刺激のオーガニック系、パサつきが気になる人にはシリコン入りやオイル系、べたつきが気になる人はノンシリコン系などというように、自分が改善したい悩みに合ったコンディショナーを選びましょう。
毎日使うものだから、コスパが良くて人気があるものをセレクト!
コスパも重要なポイントです。高価なものには優れた成分が入っていますが、長続きせず結局髪質の改善につながらない場合もあります。口コミなどを参考に人気のある安くて効果的なものを選択しましょう。
コンディショナーで指通り滑らかなサラサラヘアーに♡
シャンプー後のきしみを抑え、滑らかな指通りを叶えてくれるコンディショナー。ブラッシングもしやすくなるので髪に自然なツヤ感を出すこともできます。自分の髪質に合ったものをセレクトし、サラサラの美髪を手に入れましょう♡