結婚式へお呼ばれされたときの基本のマナー

二次会スタイルの服装で気を付けるべき点は?

二次会といっても、結婚式から続けて参加する人も多い中でデニムやスニーカーなどのカジュアルなファッションでは失礼にあたります。二次会から出席する場合、カジュアル過ぎない華やかな服装で参加しましょう。

 

二次会だからこそ気を付けたいマナーとは

泥酔してしまったり、積極的に参加せずノリが悪かったりすると、せっかくの二次会が台無しです。友人との会話に夢中になるなど、二次会の進行の妨げにならないよう大人としてのマナーを守って楽しみましょう。

 

子ども同伴の場合は周囲への配慮を忘れずに

子どもも一緒に参加させたいときには、おもちゃやお菓子など子どもの機嫌を保つツールを準備して行きましょう。泣いてしまったり、大騒ぎしたりするようなら会場を一旦退出する配慮も大切です。

 

お呼ばれ向けのヘアアクセNG例とOK例の紹介と解説

殺生をイメージさせるファー素材はNG

出典:MODE ROBE

冬シーズンのトレンドとなるファーアイテム。取り入れるだけでグッとおしゃれになるアイテムですが、お祝いの席ではNGアイテムとなります。ヘアアクセではなく、クロークに預けられるコートなどに取り入れましょう。

 

花嫁を連想させるティアラや花のモチーフは避ける

出典:m.soeur

ティアラや花冠など、花嫁を連想させるヘアアクセはNGです。主役は新郎新婦。ふたり以上に目立つ装いはふさわしくありません。だからといって、地味な装いは華やかな席には不釣り合い。適度な装いを心がけましょう。

 

鉄板のパールやリボンモチーフのヘアアクセでひと工夫

出典:Ane Mone

結婚式のアクセサリーとして使用されるアイテムに多いのがパールやリボンモチーフのもの。華やかなヘアアクセをひとつ取り入れるだけでグッと上品さが増します。シーズンごとに異なる素材を選ぶのもおすすめです。

 

ショート・ボブ向けのお呼ばれアレンジの紹介

短いショートスタイルの華やかお呼ばれヘア

ショートだと、どのようなアレンジにするか迷う人も多いと思います。おすすめはサイドを編み込んで、襟足をヘアアクセで留めるだけのアレンジ法♡ショートとは思えないほどの上品なアップスタイルに変身できます♪

 

お呼ばれ編み込みボブのリボンアレンジ

あまり長さがなくても、編み込みとロープ編みを使うことで華やかなアップスタイルが完成します。仕上げに上品なリボンバレッタをオンすることで、かわいらしさと大人っぽさを兼ね備えたスタイルに♡

 

くるりんぱとねじりの合わせ技ヘアスタイル

ハーフアップのくるりんぱと耳上からのねじりをまとめたボブでも可能なアップスタイルです。パールのバレッタが上品な印象を与えてくれます。自分でもできるアレンジ方法なので、挑戦してみてはいかがでしょうか♪

 

ミディアム向けのお呼ばれアレンジの紹介

サイドでまとめた編み込みパーティーアレンジ

編み込みをサイドでまとめ、リボン型のパールバレッタで留めることでガーリーなお呼ばれヘアの完成です。首元をすっきり見せてくれる上品なスタイルになります。同じくパールのネックレスを合わせて大人の印象に♡

 

不器用さんでもできるゆるふわアレンジ

くるりんぱしたトップと、ツイスト編みしたサイドのヘアでお団子をつくります。残ったヘアで結び目を隠すように巻き付ければ完成です。上品なヘアアクセを取り入れて、キレイめお呼ばれヘアに仕上げましょう。

 

こなれ感アップのねじりスタイル

全体を波ウェーブにしてボリュームを出し、サイドのヘアをツイスト編みでまとめ、首元のヘアは編み込みとねじりで仕上げたスタイルです。パールのUピンを飾り付けすることで、ナチュラルガーリーな印象に♪

 

ロング向けのお呼ばれアレンジの紹介

ラプンツェル風のダウン三つ編みスタイル

フェミニンな三つ編みダウンスタイルは、パールのUピンで清楚感をアップし、きっちりし過ぎないフェアリーな雰囲気に仕上げましょう。お呼ばれ向きのキレイめドレスによく映えるスタイルです。

 

大人カチューシャアップスタイル

全体をくしゅくしゅに巻き、ルーズにまとめ、ゴールドのリーフモチーフカチューシャをポイントにしたお呼ばれスタイル。アクセサリーも同じゴールドでそろえることでバランスがよくなります♪

 

波ウェーブでちょいこなれアレンジ

波ウェーブでフェミニンなスタイルに仕上げる編み込みヘアアレンジです。バレッタで留めて、トップを引き出し、ボリュームを出すことでフェミニンな印象にまとまります♡

 

言葉と身だしなみでお祝いの気持ちをしっかりと伝えて

地味で普段着のような装いよりも、華やかでドレッシーな装いで参加する人があなたを招待した新郎新婦のふたりもうれしいはず♡お祝いの言葉はもちろんですが、自らの装いからも祝福の気持ちを表すことが大切です。