らぁ麺 紫陽花の醤油らぁ麺(730円)

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ラーメン情報誌「ラーメンWalker」(KADOKAWA)が毎年行っている、うまいラーメン店を決めるランキング企画「ラーメンWalkerグランプリ」。読者やWebユーザーらからの投票により決まる同ランキング、15年にオープンした新店(東海編)の中で1位に輝いた実力店をを紹介しよう。

【写真を見る】岐阜のラーメン新店ランキング第1位、「ニボチャチャ!!ラーメン あらき軒」の得チャチャ!!ラーメン(890円)

■ 【愛知新店1位】らぁ麺 紫陽花

東京の有名店や三重にある淡麗系の雄「鉢ノ葦葉」などで修業を積んだ店主が営む。醤油に徹底的にこだわり、メニューはすべて醤油味。オープン当初より、その実力の高さからラーメンフリークの間で話題になり、現在では常に行列ができるほどの人気だ。看板メニューの醤油らぁ麺(730円)は、味はもちろん、そのビジュアルの美しさにも感動を覚える。

■ 【岐阜新店1位】ニボチャチャ!!ラーメン あらき軒

岐阜の名店「白神」での修業を経て、昨年の開業以来、瞬く間に人気店となった。煮干しの風味と背脂の甘味が特徴とする新潟のご当地麺、燕三条系を独自にアレンジしたラーメンが看板メニュー。麺は、「春よ恋」など北海道産小麦を使った自家製麺だ。同ランキングの岐阜総合部門でも2位に輝くなど、その実力の高さがうかがえる。

■ 【三重新店1位】麺屋 よつ葉

国産若鶏の丸鶏を使ったスープや三重県産の豚肉のチャーシューなど、国産の食材を使用。泡におおわれたクリーミーな口当たりが特徴の、濃厚鶏らーめん(850円、数量限定)が名物だ。地元の農家から仕入れた厳選野菜をたっぷり使った、松阪タンメン(790円)も人気の一杯。

今回紹介したラーメン以外にも、泡系や煮干し系など多彩なブームが勃発中の愛知、岐阜、三重。東海エリアに出かける機会があれば、ぜひラーメン店を巡ってみよう。【ラーメンWalker編集部】