だら〜んとした顔にサヨナラ! とっておきの「たるみ」対策4選

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年をとるにつれ、顔の輪郭がボンヤリしてきて、あか抜けない印象になります。原因は肌のたるみ。弾力が落ちるから仕方がないとはいえ、できるだけスッキリした小顔でいたいですよね。そこで、たるみ対策に励む女性に、オススメの方法を教えてもらいました。

■顔のエクササイズあれこれ

・「寝る前に顔マッサージ。時間があるときに口に割り箸を挟んで口角や頬を上げる意識をしている」(28歳/機械・精密機器)

・「顔ヨガを毎日やってる」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「舌回し運動をする」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「カッサをつかう」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

・「ほうれい線を伸ばす体操」(33歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「舌の筋肉を鍛えるエクササイズをしている」(27歳/商社・卸/事務系専門職)

・「舌を出して、上を向いて10秒保つ体操を毎日やっている」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

いくつもの方法が開発されているリフトアップ系エクササイズ。数が多すぎて「どれが本当に効果的なのかわからない」状態になることも。そんなときに参考にしたいのが同年代の女性の口コミです。似たような悩みをかかえているから、体験談を聞けると助かりますね。

スキンケアで食い止める

・「洗顔時にゴシゴシこすらない」(27歳/医療・福祉/営業職)

・「コラーゲンをとったりフェイスマスクをするようにしている」(32歳/不動産/専門職)

・「リンパマッサージをする。乾燥をなるべくしないように、夏でも汗をかいた後に水分が飛んでいる状態になるので、なるべく保湿させるために化粧水を手でおさえる」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「スキンケアをする際は、下から上へ持ち上げる」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「顔のマッサージをする。美顔器を使って保湿する」(29歳/食品・飲料/事務系専門職)

「毎日の努力が積み重なって、結果につながってほしい……」と考えたとき、まず思いつくのがスキンケアですね。化粧水を塗るときも、ただ手早くすますのではなく、パッティングしたり、筋肉を持ち上げながらつけたり、より効果が高まる方法を考えてみましょう。無理しない程度でいいのです。そのほうが長く続きます。

■姿勢は大事

・「スマホなど下を見るような動作を控える」(26歳/商社・卸/事務系専門職)

・「ほおづえをつかない」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「なるべく笑顔で過ごすこと。無表情だと筋肉が退化して、顔がたるんでくるから」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「日常、表情筋を積極的に動かすようにしている」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「上向いて寝る」(28歳/マスコミ・広告/営業職)

足を組んだり、猫背で過ごしたり、習慣になっていることはなかなか直しづらいものです。でも、健康や美容によくない影響がありそうなことにはサヨナラしなければ! 日頃自分がどんなポーズや表情で過ごしているか、振り返ってみましょう。

■食生活の影響も見逃せない

・「ガムを噛んでたるみをなくす」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「おせんべいを食べる」(28歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「食べすぎないのが一番ですよ」(25歳/運輸・倉庫/技術職)

運動やスキンケアなど、外からのお手入れに加え、体の内側からも美を強化すれば万全かもしれません。まずは正しい食生活から。バランスよく適量を食べましょう。顔の筋肉をよく動かすことにつながる食べ物も、たるみ防止に効果がありそう。

たとえ体が細くても、顔がたるんでいると、体型までずんぐりした印象になります。とはいえ、たるみの解消は難しい……。寄せられたコメントは顔自体を引き締めることを意識していますが、ほかにもメイクや髪型を工夫して、視覚効果で顔を小さく見せることもできます。ぜひ、研究を!

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数185件(22〜34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません