日本の「タワー六兄弟」をご存じだろうか?有名なので知っている人も多いと思われるが、東京タワー、通天閣(2代目)、さっぽろテレビ塔、名古屋テレビ塔、別府タワー、博多ポートタワーの6タワーのことである。いずれも設計したのは「耐震構造の父」と呼ばれた建築家・内藤多仲(たちゅう)で、6タワーのうち5タワーは戦後復興期から高度成長期に突入するころまでの1950年代に建てられた。