昔は何ともなかったのに! アラサー独女の約8割が実感する、カラダの衰えを感じる瞬間4つ

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20代前半のころは少しくらい無理をしても何ともなかったのに、アラサーになった今では無理がきかないと感じたとき、改めて自分自身のカラダの衰えを実感する人もいるのではないでしょうか。今回はアラサー女子が感じるカラダの衰えについてアンケートで聞いてみました。

Q.あなたは、20代前半と比べて、アラサーの現在の自分のカラダに衰えを感じる瞬間がありますか?

「ある」79.3%
「ない」20.7%

約8割の人がカラダの衰えを実感したことがあるようですね。では、具体的にどんなことで「衰えたなぁ」と感じたのか聞いてみましょう。

■太りやすい! 痩せにくい!

・「脂肪がつきやすくなったと思う」(29歳/通信/秘書・アシスタント職)

・「どんなにがんばっても痩せにくくなったが、すぐ筋肉痛になるようになった」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「体重が落ちても、腰まわりのぜい肉が落ちない。体重が簡単に落ちない。平均体重が少しプラス」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

若いころなら1食抜けばすぐに減っていた体重も、アラサーになると増加の一途という人も多いようです。年齢を重ねると代謝が落ちてくるので、20代前半と同じ生活を続けていたら太るのは当たり前。食べる量を控える、運動をするなど、生活習慣を変えていかないときびしそう。

■体力がなくなった

・「階段の上り下りを少しやっただけで息が切れる」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「とにかく日々の生活で疲れやすくなったのを実感している。ちょっと運動するだけで、数時間から半日は休まないと体が持たないし、夜更かしすると翌日の午前中いっぱい体がダルくなる、徹夜などもってのほか、睡眠時間も最低8時間は取らないと体が持たない」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「徹夜ができない。徹夜すると2日響く」(30歳/電機/事務系専門職)

20代のころは駆け上がっていた階段も今では息切れしながらようやく上りきるという感じに。ちょっとした運動でもすぐに疲れたり、徹夜明けの体力がなかなか回復しなかったりすると、悲しいけれどカラダの衰えを感じずにはいられません。

■重力に負けている

・「重力に負けて、いろんな部位がたるんできていると感じているから」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)

・「顔の肉が下がっている気がするから」(31歳/不動産/事務系専門職)

もともと脂肪がつきやすいお尻や頬は、年齢とともに下がる一方。肌のハリがなくなって重みを支えきれなくなることが原因ですが、周囲の筋肉を鍛えることで持ち上げることはできるもの。顔ヨガ、ヒップアップエクササイズなどはテレビを見ながらでも手軽にできるので、今のうちから習慣にしておきたいですね。

■油っこいものを受けつけない

・「揚げ物やお肉を食べると、次の日に必ず胃もたれをします」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「揚げ物を食べると翌日肌荒れする」(29歳/情報・IT/事務系専門職)

焼き肉やラーメン、揚げ物が大好物だった人でも、アラサーになると、胃もたれしたり肌荒れしたりしてしまうので、そういった食べ物を敬遠するように。見た目だけでなく、カラダの中も確実に年を取っていると実感してしまいますね。

いかがですか? アラサー女子だと「あるある!」と頷けるようなエピソードばかりなのではないでしょうか。誰しも年を取ることは避けられませんが、カラダが衰えるスピードをゆっくりにすることは可能。規則正しい生活と無理のない運動を習慣づけておけば、次に迎えるアラフォーも怖くありませんよ。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年9月にWebアンケート。有効回答数140件(26歳〜34歳、未婚の働く女性)