まねたい髪型・まねできない髪型は!?―「まねたい女子1位:ショートカット 男子1位:丸がり」
テレビや雑誌で奇抜なヘアスタイルが紹介されると、まねたい、でもちゅうちょする……と迷います。そこで、読者の皆さんに髪型についての意識調査を行いました。
■フランス人形のような金色に染めたい
まずは、「チャレンジしたい髪型はありますか」という質問に、「はい」と答えた139人(25.3%)の声をご紹介。
女性編。最も多かったのは、109人中24人(22.0%)が挙げる「ショートカット」。
「ベリーショート。すっきり気持ち良さそうだけど、勇気が出ない」(27歳/女性)
「周りの人に、『絶対似合うよ!』と言われるから」(25歳/女性)
新たな自分に変身したいという声が届きました。
「ツーブロック。無難な髪形に飽きてしまったので」(30歳/女性)
「センター分けでストレートのシンプルな髪型。今までは前髪をおろしたり巻いたりと、若作りをすることが多かったので、年齢相応にシンプルな髪型をしてみたい」(31歳/女性)
「フランス人形のような金色に染めてみたい。人形はかわいいから」(25歳/女性)
続いて男性編。
30人中7人(23.3%)は「丸刈り」と答えます。
「セットいらずで楽そうだから」(25歳/男性)
「似合うか試したいから」(29歳/男性)
「薄毛を気にしなくてもいいから。ただし、剃ったところが青く見えないか、頭をぶつけてけがをしないかが気がかり」(56歳/男性)
髪質との兼ね合いが気になるところです。
「ストレートにしておかっぱ頭。くせ毛だから」(51歳/男性)
「ロン毛。学生時代に友達がしていてかっこいいけれど、手入れが大変そうだなと見ていた。髪がふさふさのうちにチャレンジしたいスタイル」(37歳/男性)
また、男女ともにアニメや漫画のキャラへの思いも挙がります。
「『セーラームーン』のおだんごヘア。子どものころに憧れていた」(21歳/女性)
「モヒカン。『北斗の拳』の世界観に憧れているので」(41歳/男性)
■ちょんまげ。オサムライサンと言われそう!?
次に、「憧れるけれど、まねできない髪型がある」と回答した174人(31.7%)の声です。
女性は、自身のコンプレックスや苦手意識を理由に挙げます。
「ベリーショート。くせ毛だからどうなるか分からず怖い」(22歳/女性)
「腰までのストレートロング。硬い毛で量が多いので、縮毛矯正をしてもまともにシャンプーをできるのは胸あたりの長さまで。だから憧れる」(26歳/女性)
「おだんごヘア。自分で作れないから」(26歳/女性)
「思い切り額を出してアップにする髪型。顔に肉はついてない方だが、骨格的にほお骨だけ出ているというコンプレックスがある。顔全体を出すのが似合う人に憧れる」(31歳/女性)
男性からは、現実的な理由からチャレンジできない、という声が寄せられました。
「ツーブロック。大胆に挑戦できない恥ずかしさがあるから」(30歳/男性)
「ドレッドヘアーは憧れるが、メンテナンスが大変そうなのと、洗えないと聞くので厳しい」(43歳/男性)
「ちょんまげ。武士が好きだが、オサムライサンと言われそう」(44歳/男性)
「アフロヘアー。おもしろそうだけれど、さすがにする勇気はない」(30歳/男性)
まねたい理由、まねできない理由、それぞれの声にうなずけます。イメージチェンジの参考にしてください。
調査期間:2014/9/20〜2014/9/25
有効回答数 549件(ウェブログイン式)
マイナビウーマン調べ
(岩田なつき/ユンブル)