NewDays飯田橋店
 終わりが見えない物価高。ふらっと居酒屋に立ち寄ることが難しくなった。それでも、仕事とプライベートを切り替えるスイッチとして、定期的に外で飲酒しないといろいろしんどい人は少なくないはず。

 とはいえ、外食は高い。そんな悩みは「コンビニ飲み」で解消できるかもしれない。「駅前のコンビニ」でおなじみのNewDaysでは、ビールサーバーでの生ビールを提供している店舗があるのをご存知だろうか。加えて、筆者が訪れた飯田橋店ではイートインスペースでの飲酒を推奨しており、ただのユートピアだ。今回「コンビニ飲み」でしっかりと満足できるのかを実証してみた。

◆おつまみも当たり前に充実

 先述のとおり、今回はNewDays飯田橋店に足を運ぶ。

 当然ここはコンビニであるため、スナック菓子やホットスナックなど、おつまみ類も一般的な居酒屋に引けを取らないほど充実している。

◆自分でサーバーからビールを注ぐ高揚感

 噂の生ビールは、商品そのものをレジに持っていくわけではない。セルフレジの液晶画面の隣に、貼り付けられているバーコードを読み取ると購入完了。セルフレジの裏側に置かれたプラスチックの“ジョッキ”を持ち、ビールサーバーにセットするシステムだ。

 自分自身でビールサーバーからビールを注ぐ体験ができることも、ここで飲むことの魅力かもしれない。ビールが注がれている時間は、ソフトクリームメーカーからコーンにソフトクリームが絞り出される時に感じる高揚感がある。この待たされている時間もより味わい深さを与えてくれる。

 また、同店には店員さんはいるものの、基本的にはすべてセルフレジだ。人と関わらずに飲酒にたどり着けるため、ちょっとしたコミュニケーションさえも煩わしい仕事終わりにはありがたい。

◆2階のイートインスペースは多様性に富んでいた

 生ビールを注ぎ終わり、2階のイートインスペースへ。平日の17時ちょい過ぎにログインしたが、すでに生ビールや缶チューハイを片手に“始めている”ビジネスパーソンがちらほら。

 また、ノートパソコンを開いて仕事をしている人や、勉強に励む制服姿の学生の姿もあり、かなり多様性に富んだ空間だった。ただ、誰もが一人で来ているため、談笑している人はいない。図書館のような静かな空間になっており、一息つくのに最適だ。

◆居心地の良すぎる空間

 また、イートインスペースにはポットだけではなく、コンビニ特有の高火力が出る電子レンジも設置されており、下で買った商品を温めて食べることも可能。