【夏の自由工作】牛乳パック2個で作れるパクパクハンド【小学校全学年向け】
小学校低学年(1年生、2年生)には、空の牛乳パックが2個あれば作れてしまう“パクパクハンド”がおすすめ!
【イメージ】牛乳パック2個で作れるパクパクハンドの作り方
夏休みの自由研究や工作を、なるべくラクに、なるべく安く完成させたい……!というキッズ&保護者のみなさんにご提案!
マジックハンドのように先端が開いたり閉じたりして、小さなおもちゃなどをパクッ!と飲み込んでしまう“パクパクハンド”。シンプルな構造なのにちゃんとパクパクと動き、キャッチしたものを持ち上げて運べる楽しい道具だ。いくつも作ってお菓子を取り合うゲームをしたり、クレーンゲームごっこをしたりと、ルールを考えて遊び方を提出するのもいい。
必要なのは牛乳パック2個とセロテープのみ。ホッチキスがあればなお作りやすいが、なくても作れる。刃物はハサミまたはカッターを使うが、カッターが不安ならハサミだけでも作れるのでご安心を。
所要時間も30分程度とあっという間にできあがる。余裕があれば、色紙などでデコレーションして仕上げるのもおすすめだ。
<準備するもの>
・牛乳パック2個(※よく洗い乾かしておくこと)
・セロテープ
・ホッチキス(なくてもOK)
・ハサミまたはカッター
・定規
・ペン

牛乳パックが2個あればあっという間に作れる
<作り方>
■1.牛乳パックにしるしを付けていく【1】
まずは、パクパク部分を作っていこう。
牛乳パックをひとつ用意し、側面に線を引いていく。側面のうち、3面(面A、面B、面C)には2本の線を、残る1面(面D)には1本の線を引く。
線は、底側から7センチ、さらにもう7センチというふうに、7センチ間隔になるように引いておこう。ちなみに、写真の赤い線はあとで切る線で、青い線はあとで折り曲げるので切ってはいけない線だ。

底から7センチのところにしるしをつけ、線を引こう。さらにその線から7センチのところにも線を引く

面Aと同じように線を引く

面A、面Bと同じように線を引く

最後の面Dだけ、線は1本でOK
■2.牛乳パックにしるしを付けていく【2】
次に、面Aと面Cにななめの線を引いておこう。少しややこしいので、写真をよく見ながら進めてほしい。
まず面Aは、底側の右はしと、先ほど引いた線の左はしをつなぐように引く。

ななめの線はあとで切る。面Dで引いた、あとで切る線とつながるように引いておこう
次に面Cは、底側の左はしと、先ほど引いた線の右はしをつなぐように引く。

面Cも、面Aと同じ。ななめに引いた線が面Dの線につながればOK。面Bの線とはつながらない
■3.カットしていく
線をすべて引き終わったら、ハサミかカッターを使う工程だ。ケガをしないように注意しよう。
面Aから面Dまで、すべての面に引いた線のうち、底面から近い線(工程1で引いた青い線)まで、牛乳パックの折り目を切り開いていく。

青い線までパックの折り目を切り開く

このように切れていればOK
次に、面Aと面Cに引いたななめの線を切る。

ななめの線も切っておこう

正しく切ると、このような形になるはずだ
最後に、面A、面B、面Cは底から遠い方の線(工程1で引いた赤い線)をカットし、面Dは1本だけ引いた線(工程1で引いた赤い線)を切る。

底面から遠い線はすべて切り落としてしまおう
■4.線に沿って折る
切り取らずに残っている線が3本あるはずだ。この線に沿ってパックを折っていこう。

線を山折りにしていく
■5.セロテープで留める
面Bが一番外側になるようにして、面Aと面Cを重ね、セロテープで留める。ずれないようにしっかりと留めておこう。

面Bに、面Aと面Cを折り重ねていく。両サイド

重ねたらセロテープで固定する。何枚も使ってずれないように留めよう


セロテープで留めると、このようなパクパク型の部品ができるはずだ。

パクパク構造の部品ができた!
■6.もう一方の牛乳パックを解体していく
次は、もうひとつの牛乳パックを使う。まず、側面にあるカドの折り目をすべて切り開いてしまおう。

赤い線の部分(見えない部分は点線で示した)を切る

切り終わったらこのような形になる

パックの重なった部分は使わない

底も切りはなす。一番左のパーツは不要なので捨ててOK
■7.パーツをカットしていく【1】
切りはなした3枚のうち、2枚に切り取り線と折り目の線を引いていく。定規を使い、底側から7センチのところにしるしを付け、線を引く。さらにその線から7センチのところにしるしを付け、線を引いていく。同じものを2枚作っておこう。赤い線はあとで切る線、青い線はあとで折る線だ。

7センチ間隔で線を引く
■8.パーツをカットしていく【2】
もう1枚は、細長いパーツにしていく。まず、4.4センチ幅になるように定規を使ってしるしを付け、線を引いておく。次に、牛乳パックの注ぎ口側から、パックの折り目まで、2.2センチ幅になるようにしるしを付けて線を引く。この線に沿い、ハサミなどで切っておこう。パックの折り目は切らず、そのまま残すこと。

4.4センチ幅になるように長い線を引いたら、パックの折り目まで2.2センチ幅の線を引く。

線に沿って切る。上半分は捨てていい
ちなみに、面倒なら細長く半分に折りたたんで、切ってもいい。
■9.細長いパーツをパクパク部品に貼り付ける
先ほど作ったパクパク部分に、細長いパーツを貼り付けていく。この細長いパーツは、パクパク動かすための軸になる重要な部分だ。
まずはパクパクのつながっている部分へ、細長いパーツの切れ込みをふた股に分けてそれぞれセロテープで貼る。テープがはがれないように何枚も使って補強しておこう。

軸パーツの切り込みをふた股にわけ、パクパクパーツに貼り付ける


このように真っ直ぐ立つように、対称になるよう貼り付ける

■10.残りのパーツを貼り付ける
8の工程で作った2枚のパーツをパクパク部品に貼り付ける。その前に、引いておいた線と底側が合うように、半分に折って折り目を付けておく。引いておいた線も折って折り目を付けよう。

引いておいた線と底面を合わせるようにして半分に折る
折り目をつけたら、片方のパクパクの山の部分に合わせてセロテープで貼り付ける。テープを貼っていいのは折り曲げた一番はしの部分だけ。

パクパクの山にあたる部分に貼り付ける
パクパクの両側に、同じようにしてパーツを貼り付けておこう。

2枚貼り付けたらこのような形になる
■11.残りのパーツを貼り付ける
11の工程で貼り付けた2枚のパーツで、10の工程で取り付けた軸のパーツを包み込むようにして、両サイドをホッチキスまたはセロテープで貼り合わせる。ホッチキスで留める場合は、外側から1センチぐらいの場所を狙って針を打つこと。

軸を包み込むようにして2枚を重ね合わせる

外側から1センチはなしてホッチキスで留める
ホッチキスの針が指に刺さると危ないので、セロテープを貼り付けてカバーしておけば安心だ。

セロテープで針をカバーしておく
■12.完成!
12の工程で貼り付けたカバーの部分をつかみ、10の工程で取り付けた軸のパーツを押し引きすると、パクパクが開いたり閉じたりする。おもちゃやお菓子などをつかんで遊ぼう!

<失敗しないポイント>
・切る線、折る線を間違えなければ、ほぼ失敗なく作れる。
・最後に軸をカバーするときに、軸ごとホッチキスで留めてしまわないよう気をつけよう。
・色付きの布テープで全面を貼り付けていくと牛乳パックのデザインが隠れておしゃれに仕上がる。


横からすくうようにパクッとしたり、上からクレーンゲームみたいにパクッとしたり、さまざまな角度からパクパクしてものをつかんでみよう。頑丈に作っておけばちょっと重いものも持ち上げることができる。
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
【イメージ】牛乳パック2個で作れるパクパクハンドの作り方
夏休みの自由研究や工作を、なるべくラクに、なるべく安く完成させたい……!というキッズ&保護者のみなさんにご提案!
マジックハンドのように先端が開いたり閉じたりして、小さなおもちゃなどをパクッ!と飲み込んでしまう“パクパクハンド”。シンプルな構造なのにちゃんとパクパクと動き、キャッチしたものを持ち上げて運べる楽しい道具だ。いくつも作ってお菓子を取り合うゲームをしたり、クレーンゲームごっこをしたりと、ルールを考えて遊び方を提出するのもいい。
所要時間も30分程度とあっという間にできあがる。余裕があれば、色紙などでデコレーションして仕上げるのもおすすめだ。
<準備するもの>
・牛乳パック2個(※よく洗い乾かしておくこと)
・セロテープ
・ホッチキス(なくてもOK)
・ハサミまたはカッター
・定規
・ペン

<作り方>
■1.牛乳パックにしるしを付けていく【1】
まずは、パクパク部分を作っていこう。
牛乳パックをひとつ用意し、側面に線を引いていく。側面のうち、3面(面A、面B、面C)には2本の線を、残る1面(面D)には1本の線を引く。
線は、底側から7センチ、さらにもう7センチというふうに、7センチ間隔になるように引いておこう。ちなみに、写真の赤い線はあとで切る線で、青い線はあとで折り曲げるので切ってはいけない線だ。




■2.牛乳パックにしるしを付けていく【2】
次に、面Aと面Cにななめの線を引いておこう。少しややこしいので、写真をよく見ながら進めてほしい。
まず面Aは、底側の右はしと、先ほど引いた線の左はしをつなぐように引く。

次に面Cは、底側の左はしと、先ほど引いた線の右はしをつなぐように引く。

■3.カットしていく
線をすべて引き終わったら、ハサミかカッターを使う工程だ。ケガをしないように注意しよう。
面Aから面Dまで、すべての面に引いた線のうち、底面から近い線(工程1で引いた青い線)まで、牛乳パックの折り目を切り開いていく。


次に、面Aと面Cに引いたななめの線を切る。


最後に、面A、面B、面Cは底から遠い方の線(工程1で引いた赤い線)をカットし、面Dは1本だけ引いた線(工程1で引いた赤い線)を切る。

■4.線に沿って折る
切り取らずに残っている線が3本あるはずだ。この線に沿ってパックを折っていこう。

■5.セロテープで留める
面Bが一番外側になるようにして、面Aと面Cを重ね、セロテープで留める。ずれないようにしっかりと留めておこう。




セロテープで留めると、このようなパクパク型の部品ができるはずだ。

■6.もう一方の牛乳パックを解体していく
次は、もうひとつの牛乳パックを使う。まず、側面にあるカドの折り目をすべて切り開いてしまおう。




■7.パーツをカットしていく【1】
切りはなした3枚のうち、2枚に切り取り線と折り目の線を引いていく。定規を使い、底側から7センチのところにしるしを付け、線を引く。さらにその線から7センチのところにしるしを付け、線を引いていく。同じものを2枚作っておこう。赤い線はあとで切る線、青い線はあとで折る線だ。

■8.パーツをカットしていく【2】
もう1枚は、細長いパーツにしていく。まず、4.4センチ幅になるように定規を使ってしるしを付け、線を引いておく。次に、牛乳パックの注ぎ口側から、パックの折り目まで、2.2センチ幅になるようにしるしを付けて線を引く。この線に沿い、ハサミなどで切っておこう。パックの折り目は切らず、そのまま残すこと。


ちなみに、面倒なら細長く半分に折りたたんで、切ってもいい。
■9.細長いパーツをパクパク部品に貼り付ける
先ほど作ったパクパク部分に、細長いパーツを貼り付けていく。この細長いパーツは、パクパク動かすための軸になる重要な部分だ。
まずはパクパクのつながっている部分へ、細長いパーツの切れ込みをふた股に分けてそれぞれセロテープで貼る。テープがはがれないように何枚も使って補強しておこう。




■10.残りのパーツを貼り付ける
8の工程で作った2枚のパーツをパクパク部品に貼り付ける。その前に、引いておいた線と底側が合うように、半分に折って折り目を付けておく。引いておいた線も折って折り目を付けよう。

折り目をつけたら、片方のパクパクの山の部分に合わせてセロテープで貼り付ける。テープを貼っていいのは折り曲げた一番はしの部分だけ。

パクパクの両側に、同じようにしてパーツを貼り付けておこう。

■11.残りのパーツを貼り付ける
11の工程で貼り付けた2枚のパーツで、10の工程で取り付けた軸のパーツを包み込むようにして、両サイドをホッチキスまたはセロテープで貼り合わせる。ホッチキスで留める場合は、外側から1センチぐらいの場所を狙って針を打つこと。


ホッチキスの針が指に刺さると危ないので、セロテープを貼り付けてカバーしておけば安心だ。

■12.完成!
12の工程で貼り付けたカバーの部分をつかみ、10の工程で取り付けた軸のパーツを押し引きすると、パクパクが開いたり閉じたりする。おもちゃやお菓子などをつかんで遊ぼう!

<失敗しないポイント>
・切る線、折る線を間違えなければ、ほぼ失敗なく作れる。
・最後に軸をカバーするときに、軸ごとホッチキスで留めてしまわないよう気をつけよう。
・色付きの布テープで全面を貼り付けていくと牛乳パックのデザインが隠れておしゃれに仕上がる。


横からすくうようにパクッとしたり、上からクレーンゲームみたいにパクッとしたり、さまざまな角度からパクパクしてものをつかんでみよう。頑丈に作っておけばちょっと重いものも持ち上げることができる。
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
