彼女が最強のハンター・タリサだ


【漫画】『実家の猫』を読む

現在は結婚して19匹の猫と夫と暮らしている漫画家のもちこ(@mogutchecho)さん。猫好きは今に始まったことではなく、実家で暮らしていた幼少期から猫を飼っていた。自然豊かな“田舎”にある実家の猫たちは、もれなく「スゴ腕のハンター」に育っていたという。なかでもとりわけ腕がよかったのが、元野良のため年齢不詳のタリサだった。

飛ぶ鳥も落とす勢いとはこのこと?


ついに何か大物を仕留めてきた様子…?


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タリサにハンティングされた生き物は数知れず。セミ、トンボ、スズメ、ツバメ、ハト、ヒバリ、ネズミ、トカゲ、ヘビなど、実家周辺に生息するありとあらゆる生物を手中に収めてきたやり手だ。飛ぶ鳥に対しても、果敢にジャンプして襲いかかる姿を見かけたことがあるという。

■家族に自慢!大興奮で持ち帰ってきた驚きの“大物”

本作『実家の猫』では、そんなタリサがハンティングしてきて最も驚いた獲物について描かれている。ある日、“大物”をゲットしたタリサは、家族に自慢したくて玄関先で「ニャーン、ニャーン(見ろー、見ろー、下僕どもー!!)」と大興奮していた。狩りに成功することは珍しくない彼女が興奮するほどの獲物とは何か。

当時の状況についてもちこさんに聞くと、実際は夜中の出来事で、最初に見たときは信じられなかったという。しかし、タリサが大きな声で鳴いて自慢し、興奮気味に獲物の周りをくるくるしている姿を見て、彼女が頑張って運んできたのだと実感したそうだ。

■キジにも立ち向かう!? 狩猟本能あふれるエピソード

続編では「タリサVSキジ」も描かれている。まさか本当にキジを追うとは思わなかったと振り返るもちこさんだが、実家の近所にはキジのほかにもタヌキやキツネ、イタチ、アナグマ、ハクビシン、フクロウなども生息しているという。また、漫画に描かれていないタリサの戦歴として、歩いている父親の後ろから走って近づき、足首にかみついていた姿を目撃したこともあると笑いながら明かしてくれた。

猫は肉食のハンターであり、狩猟本能が備わっていることを思い知らされる本エピソード。現在「アルファポリス」で『猫まみれ主婦の日常』を連載中のもちこさんのSNSには、たまらないエピソード漫画が多数アップされている。さまざまなタイプの猫が登場するので、お気に入りの子を見つけてみてはいかがだろうか。

取材協力:もちこ(@mogutchecho)

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