次の韓国はどっちに行く?流行最先端の“ソウル”は安定の渡韓先だし、海や絶景が楽しめる“釜山”も捨てがたい…

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4月も終盤に入り、もうすぐゴールデンウィーク。この時期に韓国旅行を計画している方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、韓国を代表とする2大都市、“ソウル”と“釜山”を、それぞれ訪れるべき観光スポットと併せてご紹介します。

まだどこに行くか迷っている方は要チェックです!

流行最先端の街「ソウル」



韓国の首都“ソウル”は、歴史ある建築物から最新のカフェやショッピングエリアまで揃った街。

経済やファッションの中心とされ、もちろん流行も最先端です。

日本からアクセスしやすいのもポイント◎

漢江に浮かぶスタバ「ソウルウェーブアートセンター」



2020年ソウル・漢江にオープンしたばかりの「スターバックス ソウルウェーブアートセンター」は、“漢江に浮かぶスタバ”として大注目のスポット。

地下鉄2号線・蚕院(チャムォン)駅から徒歩15分ほどの場所に位置しています。

「ソウルウェーブアートセンター」は、カフェや芸術、イベントなどの催事場が1つにまとまった複合文化空間で、国内だけでなく海外からも多くの観光客が訪れるんだとか。



一番の魅力は、なんといってもこのサンセット!夕方から夜にかけてがベストタイムで、天気が良ければ絶景を楽しめますよ。

スターバックス ソウルウェーブアートセンター
住所:ソウル市瑞草区蚕院145-35
営業時間:平日 8:00〜22:00/土・日 7:30〜21:00



周囲のロケーションが抜群な「石村湖公園」



ソウルの松坡区にある「石村湖(ソクチョンホス)公園」は、ジョギングコースや散策路が設けられており、市民の憩いの場として広く利用されています。

夕方の時間帯は湖がきらきらと光り、美しい風景が一望できますよ。



公園の周辺では、韓国最大級の高さを誇る「ロッテワールドタワー」を間近に見ることができます。

その他、周囲には韓国を代表するテーマパーク「ロッテワールド」や大型複合ショッピングモール「ロッテワールドモール」もあって、国外からも大人気の観光地。

地下鉄2・8号線 蚕室(チャムシル)駅からのアクセスも良く、お散歩やお買い物には最適のエリアです。

石村湖公園
住所:ソウル特別市松坡区松坡ナルギル206



ソウル最大級のデパート「THE HYUNDAI SEOUL」



2021年2月にオープンした「THE HYUNDAI SEOUL(ザ ヒュンダイ ソウル)」は、地下鉄5・9号線 汝矣島(ヨイド)駅から地下直結で歩くこと約10分。

地下2階から6階までの8フロアに約600店舗のショップが入店する、ソウル市内最大規模の百貨店です。



建物のデザインや構成など、デパートの概念を覆すような最先端の空間では、ロボットが清掃していたりフロアマップを提示していたりと、いたるところで近未来が感じられます。

グルメ・ファッション・インテリアなど国内外の人気店が集結しているから、韓国内はもちろん、海外から訪れる観光客もたくさん。今、ショッピングに欠かせない場所です。

THE Hyundai Seoul
住所:ソウル特別市永登浦区汝矣島洞22 Prac1
営業時間:月〜木 10:30〜20:00/金〜日 10:30〜20:30(飲食店 10:30〜22:00)
公式サイト:https://www.thehyundaiseoul.com/



海が好きなら「釜山」に行こう!



韓国第二の都市“釜山”は、海に面したリゾート地としても人気の観光スポット。

絶品の海の幸や、美しい絶景が楽しめるところが魅力なんです。

ソウル駅から高速鉄道で約2時間半の距離で、地方ならではの方言もあることから、「ソウル」と「釜山」は、日本でいう「東京」と「大阪」のような感覚なんだとか。

釜山を代表する観光スポット「広安里海水浴場」



釜山を代表する海水浴場の1つ「広安里」は、都心から最も近いビーチで、釜山の若者たちの聖地ともいえる場所です。

ソウルに何回か行ったことがある方なら、この時期は釜山に行くのも良さそう。比較的日本と気候も似ているため、4〜5月は涼しく、過ごしやすいといわれています。



夏だけでなく年間を通して人気が高く、愛犬を連れて海辺を散策する人や、自転車に乗って楽しむ人も見られます。

海岸沿いには、広安里の顔ともいわれるおしゃれなカフェや遊園地などがあり、昼夜問わず遊べるビーチなんだそう。



夜になると「広安大橋」がライトアップされ、海沿いでお酒を飲んだりお散歩したりしながら、夜景を楽しむことができますよ。

広安里海水浴場
住所:釜山広域市水営区広安海辺路219



スカイカプセルで景色を堪能!「海雲台ブルーラインパーク」



「海雲台ブルーラインパーク」は、尾浦停留所〜青沙浦停留所〜松亭停留所の区間を、海岸に沿って運行する観光電車です。

それぞれ駅の距離は短いですが、スカイカプセルは平均時速約5kmとゆっくり進むので、かかる移動時間は約30分ほど。



車窓からは、海雲台の海や街並みを存分に堪能できます。

道中のきれいな景色に、心が癒されること間違いなし!釜山に訪れた際はぜひ乗車してみてくださいね。

海雲台ブルーラインパーク(青沙浦停車場)
住所:釜山広域市海雲台区青沙浦路116青沙浦停車場 2F
運行時間:4〜11月 9:00〜18:00/5〜6月、9〜10月 9:00〜20:00/8〜7月 9:00〜22:00
公式サイト:https://www.bluelinepark.com/jpn/bluelinePark.do



さぁ、どっちに行く?

“ソウル”と“釜山”のどちらも、その土地ならではの魅力がたくさんあって、どっちに行こうか迷ってしまいますよね。

ソウルに何回か行ったことがある方は、そろそろ釜山に行ってみるのもアリ◎ 韓国旅行がはじめての方は、まずソウルから訪れてみるのがおすすめですよ!

気になった方はぜひ参考にしてみてください。