お金が貯まる風水とは? 金運が下がる風水も判明! 暮れの酉が語り尽くす
3月8日(水)の夜、テレビや雑誌で人気の占い師・暮れの酉さんによる「十六夜」のインスタライブが開催されました。十六夜にライブが行われるのは、この日が2回目。視聴者からのコメントを読み上げ、質問に答えつつ、トークを進めていきました。そんなライブの模様を少しだけ紹介します。
■暮れの酉の「十六夜ライブ」第2弾がスタート
インスタライブの開催場所は、初回と同じ公式インスタグラム(@kurenotori)です。オープニングトークでは、この日は風水やパワーストーンの話、開運方位の話、そして、オリジナル占術「鳳凰数術」のキャラ別の運勢の話をするつもり、と伝えていました。
【「鳳凰数術」とは?】
「鳳凰数術」は、古今東西の占術を極めた暮れの酉さんが考案した、名前の画数と生年月日から鳳凰数を割り出し、占う方法です。
名前の画数を9種類の動物に当てはめると共に、生年月日をかけ合わせて性格タイプを出し、詳細に占っていきます。ここから導き出される運気の流れを理解すれば、自分自身の特質や、人生がうまくいくポイントなどがわかります。
■NG風水をしたらパソコンが故障
まずは、暮れの酉さんの身に実際に起きたという、風水にまつわるエピソードから。
◎ドアの直線上に椅子を置くのは危険
今年の1月、東京に引っ越してきたばかりの暮れの酉さん。あまり風水のことを考える時間がないままに部屋を決め、暮らし始めたところ、家具の配置に関して、うっかり、風水における禁を犯してしまったのだと言います。
それは何かと言うと、部屋の出入口の直線上に椅子を置き、扉に背中を向けて座る配置。ドアの真ん前にデスクと椅子を置いて仕事をしていたら、パソコンに飲み物をかけて壊してしまったそうです。
居室の出入口は気の通り道なので、ドアの前に椅子やベッドを置いていると、その気が自分に刺さって影響が出やすいのだとか。暮れの酉さんも実感したことなので、視聴者にもぜひ気をつけてほしいと話していました。
◎ドアのほうを向いて座るのはセーフ
扉の直線上に椅子を置くこと自体、できれば避けたほうがいいのですが、そこに置かざるを得ない場合は、ドアに顔を向けて座るほうがまだセーフとのこと。なお、出入口の直線上でなく、ドアからずれた所に椅子を置いて向き合うのは大吉となるようです。
◎ドアの前にベッドが…どうすれば?
インテリアの配置上、出入口の前で寝ざるを得ない場合は、ドアに暖簾をかけるなど、ドアから入ってくる気がベッドや布団に直撃しないような工夫をするといいそう。特に敏感体質な人は、こういう風水的な配置を気にするのがオススメみたいです。
◎ドアの反対側が窓だと金運が流れる?
ドアの真向かいに窓がある家の場合、扉を開けてすぐに窓が見えると、家に入ってくる気が、その窓から抜けていってしまうとか。なので、ドアの直線上にあたる部分だけでも、カーテンやブラインドをかけておくと金運が流れ出ていきにくい風水になるそうです。
◎出入口の前においても問題のない家具は?
ドアの直線上は、人が座ったり寝転んだりする場所にしないほうがいい一方、それ以外の家具は問題ないとのこと。なので、テレビやタンスはいいかも、と暮れの酉さん。視聴者のコメントに書かれていた、冷蔵庫や電子ピアノについては、構わないんじゃないかなと言っていました。ただ、基本的にはドアの直線上は空けておいたほうがいいとも。
◎財位=ドアの対角線上は空けると吉
ドアの話で暮れの酉さんが思い出したのは、お金の場所である「財位」。扉から見て対角線上のエリアです。ここを空っぽにしておくとお金が貯まると言われているそうで、暮れの酉さん自身も実践している様子。そのお陰か、最近はわりと潤っていると笑っていました。
■顔のほくろにも吉と凶がある
こんな感じで、風水や気にまつわる話がいろいろ飛び出し、話題は徐々に、ほくろや手相のことへ。
◎正中線のほくろは、ないほうがいい
顔にほくろがあることから「(今後)取ったりしますか?」というコメントが届くと、暮れの酉さんは、人相占いでは「できる場所で意味が変わる」と話し始めます。例えば、顔の中央のライン、正中線の上には、ほくろは極力ないほうがいいと言うそうです。
生え際から0歳と数え、眉間が20歳ぐらい、鼻筋が20代〜30代、小鼻のあたりで40歳といったふうに数えるとか。そこにほくろがあると、その年齢のときに苦労すると言われていると言います。
また、ほくろにも吉のものと凶のものがあり、黒くてツヤッとしているほくろ、きれいな丸い形のほくろは運を強めるという解釈をするとのこと。
なので、ほくろがあっても、気にしなくてもいい場合もあるけれど、正中線のライン上に、色が不鮮明だったり、丸くなかったりするほくろがあるようなら、気にしたほうがいいのかもしれません。
◎部位で異なるほくろの意味
ほくろができる場所によっても意味があり、頬は人間関係、鼻は金運、おでこは仕事運などと言うとのこと。ほくろがどこにあるのか、そしてきれいな形で勢いがあるのか、ないかで吉凶占いができるそうです。
ここで視聴者から、鼻のど真ん中にあったほくろを除去したとのコメントを受け取り、暮れの酉さんは、鼻のほくろは金運に対して作用するから「気に入ら ないんだったら取ったほうがいいかもしれないですね」と答えていました。
◎耳たぶのほくろは親孝行の証!?
暮れの酉さんは耳たぶにピアスのようなほくろがあるのですが、これは高校生になってすぐぐらいにできた、とのこと。耳たぶにあるほくろは「親孝行ほくろ」と言うそうで、「お母さん見てます? 僕めっちゃ親孝行してるでしょ?」と笑顔でメッセージを送ります。
◎人中にほくろがある人は下半身に注意
人中(鼻の下)にほくろがあるから冷え症、というコメントも。これを読んだ暮れの酉さんは、女性の場合は婦人科、男性の場合は前立腺などと言う、と頷きました。この位置に、よくないほくろがあると、生殖器注意とも言うようです。
◎生命線が短い=短命というわけではない
生命線が薄かったり、短かったりすると気になりますが、これは寿命とは関係ないそうです。生命線は体の場所を示すもので、出発点は頭、線の真ん中辺りはお腹、末端は足や下半身を表すとのこと。
だから生命線が短い人は下半身、つまり足腰や、女性なら婦人科、男性なら前立腺や生殖器に気をつけて、という意味になるみたいです。
◎手相は左右、どちらの手で観る?
「右手、左手どっちで観るの?」というコメントも届きました。暮れの酉さんいわく「両手で観ます」。仕事など、表に見せる顔は右手で、素の顔は左手で観るので、左右の手相に違う部分が多い場合は「本音と建前が違う」と言ったりもするそうです。
■3月の運勢は? 星の動きから読み解く
◎今年の春の星は強烈に何かが動く!?
3月の星の動きについてのトークもしました。3月は星の移動が多く、まず3月7日に、試練や重圧を司る土星が水瓶座から魚座に移動したとか。また、もうすぐ、破壊と再生の惑星・冥王星が山羊座から水瓶座に移動するとのことです。
前回、山羊座に入った2008年頃からゴタゴタがあったので、今回の移動も「結構重いと思うよ」なんて一言が。
なお、春分の日のホロスコープから、今年はどんな年かを占ったら、強烈な配置だったと暮れの酉さん。春分から最初の3カ月でバタバタ動くと読み解きます。
◎土星の移動がもたらす、牡牛座への影響
土星が水瓶座から魚座に移ったことで、牡牛座にはどんな影響が? というコメントが到着。牡牛座にとって、水瓶座は少ししんどい星座だった一方、魚座は仲のいい星座なので、「しんどいことと仲良くできる角度になった」みたいな感じ、と暮れの酉さんは返答します。星座ごとにどんな影響が出るのかを調べてみるのも面白いかも?
◎占星術のオススメの本
「オススメの本を教えてください」というコメントも。これには、初心者なら増すとは鏡リュウジさんの『西洋占星術の教科書』シリーズ、賢龍雅人さんって人の『マイ・ホロスコープBOOK』、そして池田笑みさんの『基本の「き」目からウロコの西洋占星術入門』と答えていました。これから勉強したい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■暮れの酉の「鳳凰数術」であなたの性格を占う
公式サイト:暮れの酉の「鳳凰数術」