DJ KOO「タレント転身は50歳過ぎだった」…落とし穴、ドッキリ、食リポも
3月9日深夜放送の、テレビ東京の番組『占いなんて信じない』。ゲストはTRFのリーダー、DJ KOOさんです。話題の占い師2名が鑑定しました。
■人気占い師がDJ KOOを占う
この番組には毎回、深い悩みを抱えるゲストが登場。全国から集結した最強占い師軍団が悩みを占いで解決していきます。番組の特徴は、見届け人である加藤浩次さんが鑑定に立ち合い、占い師とゲストの両者に忖度なしに吠えまくること。
「占いを信じない男」加藤さんだからこその鋭い質問やツッコミに、ときには占い師がたじろぐ場面も。超リアルな占いバラエティ番組です。
今回は、暮れの酉さんと斗弥さんがDJ KOOさんを占いました。その鑑定の模様をお届けします。
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◎今回の占い師はこの2人
・暮れの酉(くれのとり)さん
古今東西の占術を極め、大阪で19年間行列を絶やさなかった伝説の占い師
・斗弥(とうわ)さん
歌舞伎町で人気ホストとして働き、現在は熊本で占いカフェBARを営む
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■ゲストは「絵の具」にまみれた男性?
この日のゲストは61歳の男性です。ゲストが登場する前に、占い師たちが生年月日、性別、出生時間、出生地だけで人物像を予想しました。
暮れの酉さんはゲストの仕事について「絵の具の星」があり、カラフルな星で満ちあふれているので「画家」ではないか、と占います。画家という言葉に、加藤さんが「絶対わからないよ」と困った顔をすると、暮れの酉さんは「途中からタレントに転身した人」と鑑定。
加藤さんが性格は温厚か、激しいかと聞いたところ、暮れの酉さんが中身は「思慮深い」けれど、見た目は「絵の具にまみれてる」と答え、加藤さんはさらに混乱した様子に。絵の具にまみれていてタレントに転身した人なんて「全然浮かばない」と苦笑しました。
■50歳を過ぎてからバラエティに進出
「Yeah、Yeah、Yeah!」とハイテンションで登場したのは、DJ KOOさん。黄色、緑、赤と色とりどりの柄の服に、ど派手な帽子、サングラス、ヘッドホンといったファッションで現れたため、加藤さんは「確かに絵の具まみれですね」とコメントします。
DJ一本で来たので、画家という鑑定結果は当たっていませんでしたが、途中からタレント業に転身したことは的中したそう。50歳を過ぎてからバラエティ番組に出るようになり、落とし穴に落ちる、ドッキリにかけられる、グルメリポートをするなど、仕事の幅が広がったことを明かしました。
加藤さんが「EZ DO DANCEをギャグにして怒られたんですよね?」と尋ねると、DJ KOOさんは「ギャグにしてないです」「感極まって、EZ DO DANCE! って叫んだだけなんです」と返答。
本人はギャグにしたつもりはなかったようですが、「EZ DO DANCE」の認知度が高まり、最近は空港を歩いているときに修学旅行中の学生が「あ、DJ KOOだ。EZ DO DANCEって言ってくれる」と話していたりするのだとか。
このエピソードに加藤さんが「完全にギャグになってる」と突っ込みを入れると、DJ KOOさんも納得したのか手をたたいて笑います。
■DJ KOOが占ってほしいことは?
1993年にデビューし、数々のヒット曲を生み出した5人組ダンス&ボーカルグループ「TRF」。現在61歳のリーダー、DJ KOOさんに加藤さんが、何を占ってほしいかと質問すると、答えは「結成デビュー30周年のこの年の運勢を知りたい」とのことでした。
TRFは既に日本でこれだけ浸透しているので、「もうある程度、安泰じゃないですか?」と加藤さん。しかしDJ KOOさんは、平均年齢が50代後半となり、自身とSAMさんは61歳になったと告白。
還暦を越えた男性2人が「ちゃんと続けていけるのか」ということ含め、今後に関して聞いてみたいと話します。
■暮れの酉の「鳳凰数術」であなたの性格を占う
公式サイト:暮れの酉の「鳳凰数術」