97%が必要と回答。「梅雨入り前の片付けや準備」具体的にしたいこと

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クオーレが運営する買取専門店ウリエルはこのほど、梅雨入り前にやっておきたい家事や準備、心がけていることについての調査を実施しました。

ジメジメと蒸し暑い梅雨の季節が、もうすぐやってきます。「梅雨の時期は家事がはかどらない……」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。そこで今回、梅雨入り前にやっておきたい家事や準備、心がけていることについて、アンケート調査を実施しています。

■97%の人が「梅雨入り前の片付けや準備は必要」と感じている!

調査の結果、「梅雨入り前の片付けや準備は必要」と感じている人は、全体の97%にのぼることがわかりました。

では、具体的にどのような準備が必要だと感じているのでしょうか?

「梅雨入り前にやっておきたい家事や準備は何ですか?」という質問では、全体の52%が「除湿剤・除湿器の準備」、48%が「寝具・ラグなど大物の洗濯」と回答し、「カビ防止アイテムの使用」「衣替え」「エアコンの掃除」の順に続く結果となりました。

梅雨の時期に増加する湿気やカビの事前対策や、長引く雨に備えて衣類や寝具などの洗濯を済ませておきたいと考える人が多いようです。

■梅雨入り前にやっておきたい家事や準備、その理由は?

続いて、それぞれの回答の理由をみてみましょう。

◇1位:除湿剤・除湿器の準備(52%)
・「あらゆるものがカビると嫌なので、除湿剤を置くのは必須」(30代女性)
・「カビが増えてしまうと除去するのに時間がかかるから」(20代男性)
・「湿度が上がって普段はカビないところにカビが生えるおそれがあるから」(30代男性)

◇2位:寝具・ラグなど大物の洗濯(48%)
・「ここ数年長雨になることが多く、シーツを洗濯できない・布団を干せない等の期間がとにかく長いので選びました。私は免疫がもともと低いし、主人もアレルギー持ちなので、特にカビや細菌やダニが及ぼす身体への影響が心配です」(40代女性)
・「天気の悪い日が続くと大物の洗濯物が外干しできないので、晴れているうちに片付けたいから」(50代女性)
・「大きなラグは1日でしっかり乾かないこともあるので、梅雨のジメジメした気候になる前に、洗濯しておくと気分もすっきりします」(50代女性)

◇3位:カビ防止アイテムの使用(38%)
・「梅雨に入ると湿気が多くてカビが気になるので、まずカビ防止アイテムの用意やそれを使用した掃除は必須だと思うから」(30代女性)
・「湿度が高くなるとカビや匂いが発生しやすいので前もって準備しておくため」(50代女性)
・「雨が降るとやはり窓周りにカビが生えやすいので梅雨前にやることを意識しています」(20代女性)

◇4位:衣替え(37%)
・「梅雨入り前の乾燥気味の時期に乾きにくいものを処理して、その状態をキープできるように乾燥剤などで保護しておきたい」(50代男性)
・「湿気が多くなる前の天気の日に冬物をしまいたいから」(50代女性)
・「衣替えのタイミングで着なかった服を整理し、新しいものを取り入れるようにするため」(30代女性)

◇5位:エアコンの掃除(34%)
・「いざ使用しようとつけた時にホコリっぽかったりカビ臭いとイヤだから」(30代女性)
・「梅雨の時期は湿気によりエアコンの除湿機能を利用することが多くあり、梅雨に入る前にエアコンの掃除を行っておきたいと考えているため」(30代女性)
・「エアコンは冬の間も稼働していて、フィルターなどに埃がたくさんついているので、それを取り払う必要があるから」(40代男性)

■梅雨入り前の準備で心がけていることはなに?

また、梅雨入り前の準備で心がけていることとして、以下のような回答が寄せられました。

・いつ梅雨入りしても大丈夫なように、早めに準備する
・天気予報をこまめにチェックして、晴れた日に洗濯したり布団を干したりする
・家中の換気をして、湿気がこもらないようにする
・湿気との戦いになるので、ものを詰め込まないようにする
・いらない物は処分して、風通しをよくする
・レインブーツや傘などのレイングッズが揃っているか確認する
・除湿機やエアコンの動作確認をする

「早めの準備」「天気予報をチェックして晴れの日を活用」「空気の入れ替え」「風通し」「いらないものの処分」「雨や湿気対策アイテムの確認」などを意識しながら、梅雨入り前の準備をしている人が多いようです。

この結果を受けて同社では、梅雨入り前の準備として「不用品のお片付け」を提案しています。とくに、梅雨入り前のカラッと晴れた日は、「絶好のお片付け日和」だそうですよ。

■調査概要

調査期間:2022年4月28日〜2022年5月6日
アンケート回答人数:300名

(エボル)