うお座の恋愛傾向…恋愛はおとぎ話を地でいく心優しいプリンセス?
うお座は、奉仕の恋愛スピリットを持って生まれた、おとぎ話で人気の心優しいプリンセス! この記事では、相性研究家のはゆき咲くらさんが、うお座(2月20日頃〜3月21日頃に生まれた人)の恋愛傾向を紹介してくれます。
■うお座は恋に恋するロマンチスト
うお座は一目ぼれタイプ。自分や相手の気持ちに敏感で、出会った瞬間に恋を予感します。第一印象で「なんとなく好き」とか「いいなぁ」と思った次の瞬間には「これは運命!?」と恋を妄想しているのかも。それは、うお座に宿った察知する能力が、新たな恋の可能性を教えてくれているのでしょう。うお座は恋に恋するロマンチストなので、出会う度に運命を感じています。
■うお座は恋をしているときは何もかもハッピー
うお座は惚れっぽい恋愛体質。次から次へと恋をします。片思いを繰り返すこともあれば、つらい恋が終わった直後に新恋人が見つかるなど、恋愛が途切れることは少ないでしょう。周りからは「誰でもいいの?」と誤解されることもあるかもしれません。でも、うお座は恋をしているときが、最も自分らしく輝けて、幸せの連鎖が生まれると気づいています。
■うお座の恋愛はおとぎ話を地でいく?
うお座は理想や夢の神さまを守護とする星座。そのため、恋をすると憧れや期待に胸を膨らませることに。幻想に囚われて、人魚姫のように、王子を好きになり泡と消えゆく悲しい道を、おとぎ話ではなく地でいくところもあります。ひとつ間違えば、愛されないとわかっていながら、不幸を背負い込むことになってしまいます。うお座は、優しくて純粋なだけに、恋の博打を打たないように気をつけましょう。恋人選びを誰かに相談したり、好きな人にはちょっぴり積極的にアクションを起こしたり。おとぎ話と現実の境をしっかりと見極めて。
■うお座は好きな人が幸せなら、それで幸せ
うお座は淡々としてハッキリしないとか、捉えどころがないとされますが、顔に出さないだけで深い愛情の持ち主です。サービス精神が旺盛で、愛した分だけ愛の見返りを求めることもないでしょう。実はうお座には二面性があって、目の前の現実と向き合いながら空想の世界で生きているのです。右耳で好きな人の話を聞きつつ、左耳で次のデートを想像して音楽を奏でたりしています。うお座は12星座の最後の星座。各星座の魅力を、あるがまま受け入れる包容力もあるため、自分よりも好きな人が幸せならいいのです。それだけで十分に満たされます。
■うお座はかわい子ぶりっ子の代表
うお座には、どことなくお嬢さま風のかわいらしさと、逆に、ふと見せる小悪魔的な魅力があります。これが、うお座が“ぶりっ子”と呼ばれる理由です。うお座は恋愛をすると、精神性と肉体的欲求、そのどちらも満たしていきます。恋愛に妄想が混じりがちなうお座は、セックスを通じて肉体的に結ばれることで愛情を確かめます。普段の受け身な姿勢や物静かさからすると、何度も楽しそうにセックスを求める姿に交際相手は驚くかもしれません。うお座はとても傷つきやすく、好きな人にがっかりされることを恐れています。相手を喜ばせたい気持ちが、いつしか自分の喜びに変わり、それゆえに、かわいさの維持や努力を惜しまないのです。様々な自分が恋愛によって表現されるのも、うお座の魅力でしょう。
(はゆき咲くら)