1週目に登場する、SALT MODERATEの「十勝牛ステーキ丼焦がしオニオンソース」(800円)。十勝牛の食べごたえ充分&赤みがヘルシー

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札幌競馬場(札幌市中央区)では7月30日(土)から、リニューアル後3回目となる「夏ケイバ」がスタート。9月4日(日)までの毎週土日には、レースはもちろん、タレントや人気キャラクターによるショーが楽しめる。また、乗馬が体験できる「ポニーリンク」や、子どもたちに大人気の「じゃぶじゃぶ池」、馬場が一望でき、16時からはビヤガーデンが開催される「もいわテラス」など、遊びどころが満載だ。

【写真を見る】2週目に登場する麺屋 高橋の「That’s 豚骨正油」(800円)。以前の限定人気メニューが復活

さらに、週替りで札幌の人気飲食店メニューが登場する「肉vsラーメン祭り」の馬場内特設スペースでは、レース名にちなんだメニューなど、各店が趣向をこらして作り上げた、本店では味わえない会場限定の一品が味わえる。今回は、週ごとに変わる店舗情報と、おすすめメニューを紹介したい。

■ SALT MODERATE(ソルトモデラート)/十勝牛ステーキ丼焦がしオニオンソース(800円)

1週目の7月30日(土)、31日(日)に登場するのは、SALT MODERATEの「十勝牛ステーキ丼焦がしオニオンソース」(800円)。食べ応え満点ながらも、赤身が多い十勝牛リブアイを使用することでヘルシーな一品に。自家製熟成肉をコク深い醤油ベースのオリジナルソースが引き立てる。

■ 麺屋 高橋/That’s 豚骨正油(800円)

8月6日(土)、7日(日)には、麺屋 高橋の「That’s 豚骨正油」(800円)が登場。かつて、お店の夜限定メニューとして人気だった一杯がここで食べられる。豚骨ベースのコクのある醤油スープに中細ストレート麺がマッチ。どこか懐かしさを感じる味わいを九条ネギがキリッと引き立てる。

■ 士別バーベキュー/サフォーク丼 特製山わさびソース(850円)

8月13日(土)、14日(日)に登場するのは、士別バーベキューの「サフォーク丼 特製山わさびソース」(850円)。さっぽろオータムフェストでは3000食以上を販売した人気の「サフォーク丼」を限定アレンジ。クセの少ないサフォークラムの厚切り肩ロースと自家製のタレを絡めながら炒め、併せてトッピングされるまろやかな温泉卵と風味豊かな山わさびが相性抜群の一品。

■ Q(キュウ)/札幌黄念醤油ラーメン(900円)

8月20日(土)、21日(日)に登場するのは、Q(キュウ)の「札幌黄念醤油ラーメン」(900円)。札幌産タマネギ「札幌黄」と、新得産をはじめとする3種の地鶏でだしをとった清湯スープの風味が絶妙にマッチ。「ゆめちから」と「はるゆたか」2種類の道産小麦をミックスした特注麺、市場には出回っていない「生揚げ醤油」など、道産素材食材がふんだんに使用された極上の一杯だ。

■ ラテン居酒屋BOOGALOO(ブーガル)/フレッシュバジルとトマトのピッツァ(700円)

8月20日(土)、21日(日)に登場するのは、ラテン居酒屋BOOGALOO(ブーガル)

「2016ワールドオールスタージョッキーズ」の開催に併せ、カリブ料理をメインに国際色豊かなメニューが用意される。中でもおすすめなのは、新鮮なバジルと旬のトマトを使った「フレッシュバジルとトマトのピッツァ」(700円)。その他、店で人気のチキンタコスのパクチーを増量し、自慢のチリコンカンもたっぷり入った、「パクチーたっぷりタコス」(700円)など多彩なメニューにも注目したい。

■ 牛タン・旬菜 鈴の屋/ネギ塩たん元寿司 山わさび添え(2貫600円、4貫1000円)

9月3日(土)、4日(日)、「肉vsラーメン祭り」を締めくくるのは、牛タン・旬菜 鈴の屋の「ネギ塩たん元寿司 山わさび添え」(2貫600円、4貫1000円)。サシが沢山入った「白い牛タン」とも呼ばれる希少なタン元のとろける食感がたまらない。牛タンには欠かせないネギ塩と、タン元と相性抜群の山ワサビ醤油漬けの2つのトッピングで味わう絶品“陸の幸寿司”だ。

お店では味わえないメニューが週替りで登場する「肉vsラーメン祭り」。レース前後は、絶品グルメで気分を盛り上げよう!【北海道ウォーカー】