結婚生活を失いかねない意外な私たちの習慣7つ「出勤の方角が逆」

写真拡大

知らぬ間に、結婚生活を破滅させてしまうかもしれない。そんな私たちの生活に潜む、意外な生活習慣をみていきましょう。

1出勤の方角が逆
香港の中国大学のアイリーン フアン氏とその同僚が研究した結果によると、毎日同じ方角に出掛けるカップルの方が、反対方面に出勤する夫婦より幸せであることを発見しました。

2脂っこい食事
ハンバーガーのような脂っこい食べ物をよく食べる人は、結婚生活の大事な項目である家事や育児、義理の両親の話題などに対して、よりストレスを感じることが、オハイオ大学の研究者、キエコルトグレイサー氏、ロナルドグレイサー氏の研究でわかりました。

3笑わない
笑うことが少ない人、特に子ども時代や学生時代に笑うことが少なかった女性は、離婚しやすいことがデポー大学の2009年の研究でわかっています。

4賃貸暮らし
賃貸で暮らしている夫婦は、持ち家のある夫婦より離婚しやすいことがわかりました。理由は、いったん家を買うと、すぐには家は売れず、不動産の景気のいい時まで売る機会を待つことになり、少々の溝ができても、結局家にとどまるから、ということです。

5ブランド好き
最近の研究で、カップルでブランド品を買うのが好きだったり、お金が大事だと思っている物質主義の夫婦は、そうでない夫婦より、結婚生活が10%〜15%不安定であることがわかりました。

6周りが離婚
ブラウン大学のローズ マクデモット氏率いる研究で、上司なり友達なり家族なり、自分に近い人に離婚歴があると自身の離婚率が147%高まることがわかりました。

7タバコを吸う
夫婦の片方が喫煙家の場合離婚率が76〜95%も高まることが、オーストラリアのエコノミックポリシーリサーチセンターのグループ研究でわかりました。

参考:Unexpected Habits That Can Sink a Marriage
http://www.oprah.com/relationships/Relationship-Habits-That-Cause-Divorce-Marriage-Advice