バレなきゃOK? ケンカを避けるために「彼氏がついたウソ」5つ
ウソをつくのはいけないことだと分かってはいるけれど、時にはウソをついたほうが人間関係が上手くいくと感じることはありませんか? 今回は男性のみなさんに、彼女とのケンカやいさかいを避けるためについたウソの内容について聞いてみました!
■女友だちと遊びに行った
・「女友だちと遊びに行ったことを言わなかった。ケンカになりそうだから」(24歳/その他/営業職)
・「友だちと遊びに行くときに、その中に女性もいることを黙っていた。心配させるし、ヤキモチを妬くので」(33歳/情報・IT/技術職)
彼女を置いて遊びに行くときに相手が他の女性。正直に話して彼女の気分を害するよりは、男友だちと遊びに行くと言っておいた方が、止められることもなく、彼女も心配させないであろう、と考える男性は少なくないかもしれません。
■本当は仕事じゃないのに……
・「デートするのが面倒だから、忙しいとウソをついた」(28歳/その他/その他)
・「会うのが面倒なときに、仕事があるとウソをついた」(38歳/情報・IT/技術職)
内心、デートに行くのが面倒だから、断りたいと思っていてもそれを正直に伝えると彼女を傷つけるかも。そう思うと、デートができない別の理由をしたて上げることもあるようです。仕事なら仕方ないと彼女があっさり諦めてくれると、ホッとする男性もいるようです。
■過去の交際人数
・「嫉妬深いから、付き合ってきた人数をウソをついた」(37歳/学校・教育関連/営業職)
・「恋愛経験がそんなに多くない。彼女に見栄をはるため、ちょっと水増しした」(32歳/情報・IT/技術職)
今までに付き合った人数を正直に話すと、モテない男だと思われる。逆に彼女の嫉妬心を煽ってしまう。こういう場合には、過去の交際人数を男性なりに微調整することもあるようですね。
■思い出話を盛る
・「昔はけっこうヤンチャしてたと話したが、本当はいじめられっ子」(39歳/自動車関連/事務系専門職)
・「今までの行いを少し盛って話した」(25歳/その他/その他)
自分を大きく見せたいためのウソというのも男性にはありがちなようです。過去の自分を少し盛って、武勇伝として話すことで、好きな女性から、かっこいいと思ってもらいたいのでしょうね。
■適当にあしらうことがある
・「ウソというより、面倒で適当に答えたことはある」(31歳/その他/事務系専門職)
・「大したウソでなく、余計な説明しない方が理解しやすいので」(37歳/情報・IT/技術職)
長々と説明してもわかりにくくなることや説明がめんどくさいとき。内容をシンプルに話してしまうと、結果的にウソをついたことになる場合も。だますつもりがなかっただけに、彼女からウソをついたと責められても、反省しなさそうなパターンですね。
■まとめ
彼女のためにとつくウソ、自分を良く見せるためのウソ。どちらも、ウソをつかれていたと知ったら、女性はその時、ショックを受けるかもしれません。本当なら、何でも正直に話して彼女に理解してもらうのが理想的ですが、そう簡単にはいかないことも男性たちはわかっているということでしょうか。どちらにしても、ウソをつくのなら、バレないような努力も忘れないことが大事かもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2017年3月にWebアンケート。有効回答数400件(22歳〜39歳の働く男性)