自分で淹れたお茶を楽しみたいけれど、茶葉の選び方や手順を詳しく知らないことも。創業300年の歴史を誇る〈一保堂茶舗〉で、おいしい煎茶の淹れ方を教えてもらいました。京都本店の外壁と同じ墨色の漆喰壁がモダンな印象。売り場右手にはカウンターとテーブル席を備えた喫茶室〈嘉木(かぼく)〉が。急須で淹れるお茶の味わいはやはり格別。日常のなかにゆっくりと自分で淹れたお茶を楽しむ時間を持てたら、と思う人も多いはず。