結婚前に破綻!カップルを破局に追い立てる4つの原因

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結婚をする前段階に共同生活をしてみよう、そんな気持ちから同棲をするカップルも多いですよね。しかし実際のところ、結婚までにたどり着かず破局してしまうことも。

同棲を考えるほど強く結ばれた2人が、どうして別れを選択してしまうのでしょう。
今回は、結婚式場選びNo.1口コミサイト「みんなのウェディング」編集部が、同棲カップルが別れてしまう主な理由を紹介します。

生活習慣の違いが目立つ
いざ同棲が始まると、異なる環境で築かれた2つの生活習慣がぶつかり合う場面が増えますね。その際に、お互いに主張し合ったり、一方的な価値観を押し付ければストレスが溜まってしまう要因に。

しまいには洗濯物のたたみ方など些細なことにさえ違和感を持ち、アレもコレもと相手への不満が塵のように積もってしまうのです。

好き同士だからといって、すべてがパーフェクトに同じわけではありません。同じ場所で共存するには、尊重し合い、歩み寄る努力が必須であることを心がけておきましょう。

鮮味がなくなる
同棲を続けているカップルからは、「私は彼のお母さんじゃない」という愚痴や、彼女のことを「母親や妹のようにしか見れない」という悲しい発言をしばしば耳にします。

ひとつ屋根の下で生活する中で、お互いを深く知り合える反面、緊張感や新鮮さが薄まってしまうことは避けがたいことなのかもしれませんね。

また、結婚前に安心しきった男女関係は、今まで感じていた魅力が半減し、次のステップへ発展しにくい要因にも。

同じお家にいても、あえて外で待ち合わせをしたり、友達と旅行にいったり、たまに実家に戻ったりと、バラバラの時間をバランスよく作るようにしましょうね!

行動が全て分かる
共に暮らせば、いやでも相手の行動が目につきます。帰りが遅い、連絡が来ないことにいちいちヤキモキ。

初めは可愛いヤキモチでも、嫉妬からくる心配はだんだんと苛立ちに変わり、お互いを縛る窮屈なものへと形を変えてゆくのです。

特に独占欲が強い・パートナーに依存してしまうタイプは、こっそり携帯をチェックするなど、必要以上に疑いをもったり、自己詮索してしまいます。

そのような行為に「愛されているなぁ」と感じるのは少数派。度が過ぎれば結婚へ二の足を踏んでしまうどころか、別れるという結果を招いてしまいますよ。

感謝・思いやりを忘れる
最初は夢見がちな同棲生活も、食事をつくる・掃除をする・ゴミ出しをするなどの日常作業はつきものです。

毎日同じことを繰り返すうちに、相手にしてもらうことへの感謝が薄れてしまうこともあるようです。

例えば、最初のうちはあんなに感動していた彼女の手作り料理を無言で平らげたり、まだ?なんて催促をしたり。

掃除機をかける彼へ「ここゴミ残ってるよ」と責めてしまったり、「洗い物くらいして」と喧嘩腰に言ってしまったり。

ただし、後から気が付いた時でも顔を見て感謝を伝えられるのが同棲中のメリットでもあります。

「ありがとう」は2人の仲をとりもつ魔法の合言葉、出し惜しみせずにどんどん伝えていきましょう。

同棲生活に気づいたこと、身に付いたことは結婚生活にきっと役立ちます。
もし、上手くいかずに立ち止まってしまったときには、生活を共にしようと思い合った初めの気持ちを思い出し、現在の自分の行動を見直してくださいね!

出典元:結婚前に破綻!カップルを破局に追い立てる4つの原因