上司や苦手な人とバッタリ……誰かと一緒に帰りたくないときの対処法「ちょっとトイレ」「ちょっとコンビニ」

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仕事や飲み会の帰りなどで、タイミングや方向が合った誰かと途中まで一緒に帰るとき。気の合う相手なら良いのですが、苦手な人となるとつらいですよね。そんなとき、どうにかして穏便に回避する方法はないのでしょうか?

読者の皆さんに、「一緒に帰りたくない相手への対処法」を聞きました。

調査期間:2013/11/16〜2013/11/23
有効回答数906件(ウェブログイン式)
マイナビウーマン調べ

「適当にその辺のトイレに入って『今日はお疲れ様でした!』と押し切る」(30歳/女性)

トイレに入るのはありがちな手ですが、「お疲れ様でした!」がポイントですよね。相手も「え? あ、ああ、お疲れ様」と、別れるしかありませんから。

「トイレに行くフリをして『お腹が痛いので時間かかります』と告げる」(24歳/男性)

おそらくこれで待つ人はいませんよね。「先行っててください」と付け加えればさらに確実でしょう。

「電話がかかってきたフリ。相手には『先に行って』と目配せ」(38歳/女性)

演技力が重要になりそう。目配せがうまくできないと、普通に待たれてしまいそうですね。

「『一人でいるのが好きなので』といって別れる」 (22歳/女性)

勇気のいる手段。中には不快になる人もいそうですが……。使用の際は要注意です。

「『ちょっとコンビニに寄っていくので』と言って別の道へ」(31歳/女性)

「あ、俺もコンビに行く」と言われたり、「え、コンビニこっちにあるよ」なんて言われたりしたら逆に面倒なことになりそうな気も……。

「余計なことは一切言わず、一方的に『お疲れ様です!』と言って、足早に去る」(26歳/女性)

これを強硬手段というのでしょうか。勢いよく実行できれば成功率は高そうですが、相手が傷つくのも確かです。

日常で誰もが遭遇するワンシーンだからこそ、皆さんそれなりに対処法を持っている様子。ただ、中には「どんなに苦手な相手でも一緒に帰ります。せっかくですから」(29歳/女性)という、あまりに素晴らしいコメントも。

そんな広い心を持ちたいものですね……。

(J.B.河合+プレスラボ)