20110905kurayami

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人間の持つ感覚の7割を占めると言われている視覚を遮断したとき、私たちは他の四感に頼らざるを得ない。普段以上に感性が研ぎ澄まされた状態で体験する音、匂い、味は一体どのように感じるのだろうか。麻布十番のcaf gartenにて開催される擬似旅行「暗闇の旅路‐南さつま編‐」で、もしかしたらその答えが見つかるかもしれない。

アイマスクを装着した状態で、専門家が鹿児島県・南さつまで収録した音(風景音/インタビュー音)を聞きながら、産地の食を味わうこのイベント。今年5月に東京都現代美術館内レストランcontent(コントン)にて開催された際には事前申し込みの時点で満員となり、当日は61名がイベントに参加した。前回のイベントの様子などはこちらのサイト(http://machiori.jp/kurayami/blog/)でチェックすることができる。
普段私たちが依存している視覚を遮断し、その世界の中で体験する南さつまという土地は、きっと普通の旅行では味わえないような魅力に溢れているはず。東京という場所で、薄暗闇のショートトリップに出かけてみてはいかが。

暗闇の旅路‐南さつま編‐
日時:9月18日(日) 12:30〜14:00/18:30〜20:00(二部制)
定員:各部とも40名
場所:caf garten 東京都港区麻布十番3-6-2 NS 麻布十番ビル2F
金額:5,250円/6,300円(お土産つき)
申し込みはこちらから

■お問い合わせ先:合同会社街オリ Tel:03-5829-8513


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