「似合う髪型がわからない!」面長・丸顔・左右差…骨格でわかる“理想の髪形”決め方ルール
◆「似合う髪型」って、そもそも何?
普段は似合うメイクを中心にコンサルティングをしていますが、実は同じくらい喜ばれるのがヘアスタイルのアドバイスです。「今の髪型がなんとなくしっくりこない」「美容室で似合うようにしてください、と頼んでも正解がわからない」「雑誌で素敵だと思った髪型にしたのに、自分がやると何か違う」など、そんなお悩みをよく聞きます。
今回は、骨格に「似合う」とはどういうことなのかを日々研究している筆者が、似合うヘアスタイルの考え方をできるだけ理論的に解説していきます。
◆実は「似合う」には2種類ある?
まず、私は人が「似合う」と感じるものには、大きく分けて2つあると考えています。ひとつは、その人の特徴を強調するもの。もうひとつは、その人の特徴を補正するものです。ここでいう「特徴」とは、基準となる比率に対して目立っている部分のこと。例えば、顔が縦方向に長ければ「面長」、横方向の丸みが強ければ「丸顔」というように、人の顔にはそれぞれ異なる特徴があります。この特徴があるからこそ、私たちは一人ひとり違う顔に見えます。
では、その特徴をさらに強調することを「似合う」と考えたらどうでしょう。面長の人なら、縦方向のラインを生かしたシャープなヘアスタイル。丸顔の人なら、丸みを生かした柔らかなヘアスタイル、というように、もともと持っている特徴をさらに際立たせる方向です。すると、その人らしさがより強く出て「キャラが立つ」ようになります。これも間違いなく、ひとつの「似合う」です。

