浮田さんは、少しではなくかなり普通の人は違った!!


【漫画】本作「浮田さんは浮いている」を読む

主人公の立花くんは、いつもひとりで行動する女子高生・浮田さんのことが気になっていた。「浮田さんってキレイだよなあ」と噂する同級生たちとは違い、立花くんは彼女の外見ではなく、その堂々としたたたずまいを「普通の人とは少し違う」と尊敬していたのだ。

悲しいことがあると、浮力が増す


この出来事をきっかけに、立花君は浮田さんと初めて会話することに!


浮田さんは浮いている_P04


■比喩ではなく「物理的に」浮いている

実はこの浮田さん、普通の人と“少し”ではなく“かなり”違っていた。立花くんの目から見てクラスで「浮いている(孤立している)」のではなく、誰の目から見ても確実に、物理的に「宙に浮いている」のだ!

本作『浮田さんは浮いている』の作者は、小学館の「新人コミック大賞」で佳作を受賞しデビューした乃さん(@sakana32929)。かわいい絵柄とは裏腹に、ギャグ要素を前面に押し出したクセの強い作風が魅力の人気漫画家だ。

■「悲しくなると浮く」シュールな設定

ぶっ飛んだキャラクターを描くことが多い乃さん。制作の裏側について、「キャラが生まれてから詳しいストーリーを後付けすることが多い」と語る。「本作も、浮田さんという『悲しくなればなるほど浮いてしまう、そしてクラスからも浮いている』というキャラクターを最初に思いつき、どうストーリーを展開していこうかと考えました」

絵のかわいさもあり、“ぶっ飛んだ”設定もすんなりと受け入れてサクッと読めてしまう本作。ストーリーが進むにつれ、浮田さんと立花くんの距離は近づくのだが、読者からは「文字通り玉砕だな」「哀れ…合掌」「すごく笑いました」といった声が寄せられた。立花くんの恋の行方は、ぜひ本編で確認してほしい。

取材協力:乃(@sakana32929)

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