カルディ「タンミョン(麻辣味)」はもう食べた?

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 「カルディコーヒーファーム」が、今期のヒットアイテムとして紹介した「タンミョン(麻辣味)」。「もちもちした食感がおいしい!」「クセになる!」などとSNSで話題になっています。今回クランクイン!トレンドは、話題の「タンミョン(麻辣味)」を実食。気になる味とオススメのアレンジレシピを紹介します。(取材・文・写真=西門香央里)

【写真で解説】「タンミョン」を作っている様子

■しびれる辛さがクセになる

 今回紹介する「タンミョン(麻辣味)」は、韓国で人気の太くて平たい春雨(タンミョン)と、特製の旨辛麻辣ソースがセットになった「カルディコーヒーファーム」のオリジナル商品。

 今回筆者は、冷凍のシーフードミックスとカット野菜も用意しました! すべてスーパーや、コンビニなどで簡単に手に入り、包丁を使わずに調理も可能です。

 まずは麺がくっつかないように広げられる大きさのフライパンに水を入れて、60分間麺を浸していきます。浸す時間によって麺を茹でる時間が変わってくるので、パッケージの裏を確認してくださいね。60分間浸す場合、ゆで時間は6分から8分。

 60分後、麺を見てみるとかなりやわらかくなっていますが、まだ芯が残っている状態です。一度水からあげたら、同じフライパンでお湯を沸かし、8分間麺を茹でていきます。少し手間はかかりますが、この手間がおいしいタンミョンを作るコツなので、焦らずに時間をかけて麺を戻していきましょう。

 8分間茹でたら、ざるにあげて水を切ります。茹であがると、最初は白かった麺が、透明に! この時点で感触はやわらかくツルツルになっています。

 麺を戻している間に炒めておいたシーフードと野菜にタンミョンを加えて、付属のタレをしっかり絡めたら完成です! 麺を水に浸す時間を省くと、だいたい15分程度で出来上がりました。思ったよりも簡単。

 早速出来上がったタンミョンを食べてみると、麺がツルツルでもっちもち! 見た目は日本の葛切りに似ているのですが、かなり弾力があって驚きました。この食感は一度食べたらクセになってしまいそう…。

 また特製のソースは、日本人が食べやすい旨辛な味わい。麻辣独特のしびれる辛さがありますが、最後までおいしく食べられました。

 辛いのが苦手な人は、チーズをトッピングしてアレンジするのがオススメ。チーズが辛さとしびれをマイルドにしてくれるので、とても食べやすくなります。また、もっとまろやかにしたい時は、卵黄や温泉卵をプラスしてもいいかもしれません。

 本商品は、ゆで戻してタレを絡めるだけでも食べられますが、個人的には野菜をたっぷり入れて炒めた方がおいしくいただけると感じました。自分好みのアレンジを試してみるのはいかが?