サウナシーンが活発化した現在、おしゃれで個性的なお店が続々と増加中!

今回は、東京・両国に誕生した、新感覚プライベートサウナ『SAUNA霧宙』をご紹介。

ミストに包まれながらの、驚きの発汗&ととのい体験とは?


サウナ内で濃霧に包まれる、まったく新しい体験がここに

「宙の部屋」はサウナ、シャワー、水風呂、ととのいスペースへの動線も無駄がない。スピーカーにつなげて好きな音楽を流すことも可能だ


浴衣姿のお相撲さんが街を闊歩する江戸情緒あふれる両国に、日本古来の蒸し風呂を再定義した新感覚のプライベートサウナが誕生した。

その名も『SAUNA霧宙』。昨年12月のオープン以来、他にはないコンセプトで話題を集めている。

部屋は「霧の部屋」と「宙の部屋」のふたつがあり、広さが変わる。今回は、5人まで楽しめる「宙の部屋」にフォーカス。



サウナ室は霧が映えるように調光されていて、ここでしか撮れない幻想的な映え写真や動画もSNSで話題に。写真はすべて「宙の部屋」


スチームジェネレーターの柔らかな蒸気と熱気がこもったサウナ室に入ると、壁に不思議なボタンを発見。それを押すと上部から霧のミストが発生!

室内はもくもくと霧に包まれ、1分程たつと足元からジリジリと熱気が立ち上ってくる。そこにアロマロウリュを足すと全身が蒸気に包まれ、驚くような発汗体験を楽しめる。

スチームにより、肌や髪の乾燥が防げるのも嬉しいメリットだ。




ボトルをサウナ室に持ち込み、アツアツの頭にキンキンに冷えた水をかける「冷頭スプラッシュ」も評判。



ゆったりと造られた水風呂は15℃前後に設定。舞い降りる霧のミストが、頭や顔の放熱を助けてくれる


水風呂にもひと技あり、冷水に浸かりながらボタンを押すと、上空からきめ細かな霧が降り注ぎ、頭部や顔を優しくクールダウン。

体を冷やしながら、大自然の滝のミクロの水粒を浴びているような快感は言葉を失うほど。



ベッドサイドのはしごを上ると天井にハンモックが。秘密基地のような仕掛けにワクワクする


ととのい方もよりどりみどりで、ベッドにチェア、ロフト風のハンモックまで完備。浮遊するような感覚でトランス状態に浸る、至極のととのいに没入できるのだ。

ワクワクが止まらない驚きのサウナに、誰もが夢中になること間違いない。




1〜4人で利用できる「霧の部屋」もあり。



いずれの部屋も、男女での利用が可能


■店舗概要
店名:SAUNA霧宙
住所:墨田区両国4-30-5 cogo 両国 1F
TEL:03-6659-3265
営業時間:9:00〜23:00
定休日:無休
料金:宙の部屋(1〜5名)90分2名 12,000円(会員)、15,000円(一般)
            120分2名 15,000円(会員)、18,000円(一般)
   霧の部屋(1〜4名)70分2名 8,000円(会員)、10,000円(一般)
             90分2名 10,000円(会員)、12,000円(一般)
   ※14,000円の会員権を購入で会員利用可
   ※追加1名+3,000円、2名+6,000円、3名+9,000円
予約はHPより



ととのった後は近場の人気店で“サ飯”を!


川沿いで春を感じるオールデイダイニング
『Anchor Ryogoku Riverside』


「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」内のリバーサイドレストラン。豊富なワインとビストロ料理を楽しめる。




春限定のフリーフロー付きプラン「両国ワイン会」(7,300円)がオススメ。