自分だけの香りに変化するって楽しい。欲しかった韓国の香水「A’ddict」をゲット!#トーキョーごきげん倶楽部

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これまでisutaでも何度か紹介していて、記事を読むたびに気になっていた韓国発の香水ブランド「A’ddict(エイディクト)」。

そんな気になるブランドが、この4月に日本初上陸したんです!これは絶対に試さずにはいられないというわけで、早速ゲットしちゃいました。

大好きなピーチの香りに癒される…。

誰かとまったく同じ香りにならないって素敵



「アディクト」と読んでしまいそうな「A’ddict」ですが、「エイディクト」が正しい読み方。

2021年に韓国で誕生した、“あなただけの香りを放てる”がコンセプトの香水ブランドです。オリジナルの香りを調香するシステムじゃないみたいだし、「あなただけの香りってどういうこと?」と思ったのですが、人それぞれが持っている本来の香りと調和させて、その人だけの香りを演出できるそう。

せっかく素敵な香水を見つけたと思っても、誰かとまったく同じ香りになるのってちょっと残念。でも、「A’ddict」なら自分だけの香りを纏えちゃうんです。

ますます気になる〜!

やっぱり大好きなピーチの香りはマストでしょ



SNSでよく目にするのが、オイルとウォーターベースの2層構造になっている「エイディクト オードパフューム 50ml」(税込6980円)。

2層になっている部分がなんだか芸術的で、つい無心で眺めちゃいます。エタノール未使用だから、肌にもやさしく、毛先や服、寝具類などにも使えるのがうれしいポイント。

パッケージは数字が並んでいるだけのとってもシンプルデザインなのですが、この数字はいったいなに?どうやら「A’ddict」独自のフレグランス辞典があるようで、各々の香りを数字で表現しているそうなんです。

「オードパフューム」の場合、一番上の行がトップノート、真ん中の行はミドルノート、最後の行がベースノートを意味しているみたい。このミニマルなデザインが、逆に映えておしゃれなんですけど…!



「オードパフューム」には全部で6種類の香りがあり、どれも魅力的なラインナップ。ですが私は、『Eat the peach(イートザピーチ)』一択でした。

というのも、食べ物の中でトップ3に入るくらい桃がだ〜いすき。味はもちろん、ジューシーでみずみずしい香りも、ずっと嗅いでいたくなるほど好きなんです(笑)

そんな桃からインスピレーションを受けた『Eat the peach』は、ひと言で表すと“単純では終わらない、少し複雑みを持たせたちょっと大人なピーチの香り”。



トップのリンゴとミドルのピーチが爽やかさを演出した後、ベースのサンダルウッドがほのかな木の香りを漂わせて、ちょっぴり大人っぽい香りへと誘います。

肌につけてみると、ムエットにつけた時よりも少し甘さが足されたような?体温によっても変化しそうなので、これから暑くなる季節だとどんな変化が出るのかも楽しみです。

2層になっているので、使うときはよく振ってから使ってくださいね。

練り香水のチューブパッケージもおしゃれ…



「エイディクト ソリッドパフューム 30ml」(税込3980円)は、肌に直接塗るクリームタイプの練り香水。香りの持続時間が短いため、「オードパフューム」よりも手軽に使えますよ。

プライマータイプでべたつきがなく、サッと体温に溶けて使いやすいのもうれしいポイント。

チューブのパッケージがおしゃれで、ベッドサイドテーブルなどに飾っておきたい〜。クリームの量で香りの強さを調節できるから、寝る前に纏うのにもうってつけですよ。



6種類の香りの中から私が選んだのは、『Muget(ミュゲ)』の香り。清涼感溢れる、初夏にぴったりの清々しい新緑を表したような香りなんです。

サンダルウッドの香りもほんのり漂い、この香水を纏っているとほっと落ち着くイメージ。先ほどの『Eat the peach』とレイヤードするのにもぴったりなので、より甘さを足したいときは重ねて使っています。

ハンドクリームサイズで持ち運びもしやすいから、香りをつねに楽しみたい人はこちらも併せてチェックしてみて。



ついにゲットしちゃった「A’ddict」のパフュームたち。これからの季節に合わせて軽い香りを選んだので、次回は秋冬に向けた少し重ための香りをゲットしてみてようかな。

A’ddict 公式サイト
https://a-ddict.jp/