山本美月とアニメのはなし

『SPRiNG』で連載中の「山本美月とアニメのはなし」。今回は美月ちゃんがアニメ『五等分の花嫁』の魅力を語ります。どんな目線で作品を楽しんでいるのでしょうか。

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“五つ子を、同じ花でも違った個性があるチューリップで表現しました” 山本美月

ワンピース\73,700(ロキト/アルビニスム) イヤカフ各\22,000(ラウタシー/ブランドニュース)

推しとくっつかなかったら、失恋した気持ちになるかも(笑)

本連載のリニューアル第一弾でお届けする作品は『五等分の花嫁』。2019年に第一期、2021年に第二期が放送された人気作です。
「一期からリアタイしていて最初はそこまでハマらなかったんだけど、恋愛が発展していく二期からおもしろくなってきた。作画が安定しているし、声優陣は豪華だし、女の子もみんなかわいくて。こういうラブコメって出てくる女の子全員からモテる男の子ってありえないでしょって思うんだけど、そういうことより、私は推しとくっついてほしい!っていう目線で見ているのかもしれない」

現在、完結編となる劇場版が公開中。五つ子のひとりが主人公・風太郎と結婚することが描かれながらも、だれなのかはテレビアニメでは明かされておらず、美月さんは「ネタバレは見ない!」と断言。
「原作を読んで結末を知っている人もいるのに、ここまで私はネタバレを見かけてなくて。それを守っているファンの人はすごいなって思うし、できれば映画を見終わるまで平和に生きたい(笑)。私はずっと一途な三玖が好きで、二乃もだんだん好きになってきて、もし二人以外との結末だったら、自分が失恋した気持ちになるかもしれない(笑)。二期の最後にあった結婚式のシーンでだれなのかわかるのかな?と思ったら、セリフを文字で出して声優さんがわからないようになっていたのは、『そうきたか〜! ずるい〜!』って思った(笑)。早く映画を観に行きたいな〜!」


PICK-UP ANIMATION/『五等分の花嫁』

(c)春場ねぎ・講談社/映画「五等分の花嫁」製作委員会

原作:春場ねぎ(講談社「週刊少年マガジン」)
監督:神保昌登
アニメーション制作:バイブリーアニメーションスタジオ

貧乏な生活を送る高校生・風太郎のもとに家庭教師アルバイトの話が舞い込む。教え子は同級生の五つ子、しかも落第寸前の問題児。勉強嫌いで家庭教師を拒否する、個性豊かな彼女たちの信頼を得てバイトを続けることできるのか!? お祭り騒ぎのラブコメが幕を開ける。劇場版が5月20日(金)から全国上映中。


PROFILE/山本美月(やまもと・みづき)

生年月日:1991年7月18日
サイズ(cm):T=167 B=77 W=59 H=85 SH=23.5
出身地:福岡県
星座:蟹座
趣味:漫画、アニメ、写真を撮ること
特技:テニス、絵を描くこと

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