たった一言。モテる女性が使っている「男性の心を開く」質問

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ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。

難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。

好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。

さあ、恋の魔法をかけてみない?

■恋を叶える魔法のフレーズ

ラブスペルNo.45

「最後に泣いたのはいつですか?」

◇この言葉の効果

彼の心に刺さる会話をして、深い関係を築くことができるラブスペルです。

大人だって泣く時はありますよね。

ただ、人前で泣かなくなったり、誰にも話さなくなったりするだけなのです。涙をこぼしたエピソードを話すのは恥ずかしいし、なにより話す機会もありませんから。

特に男性は弱さをさらけだすことを嫌います。男性社会では弱さを見せると立場が悪くなるから──本能的に。

泣く行為について話すのは、人間として、最も弱い部分に触れるということなのです。きっと普段の彼の姿とはまったく別のエピソードが聞けるはずです。

だからこそ、このラブスペルを唱えることで、それほどまでに深い関係にたどりつけるのです。

頭に“最後に”をつけているのもポイント。

男性側も「忘れた」「最近は泣いていない」と、はぐらかせなくなりますから。思い出す限り、最新の記憶を語るしかなくなくなります。

■ラブスペルの使い方

他のラブスペルなどで、深い話や、過去の話をしたあとに唱えること。

やや重いテーマですから。それまで真摯に会話できていれば答えてくれるでしょう。

貴方のことをもっと知りたくなったから、という空気を保つのがポイント。これは恥ずかしいことではなくて、大人の会話なのだというように。

彼は記憶をたどる必要があるので、語り出すのに時間がかかるかもしれません。あっさりした話だったら「他にどんな時に泣いたことがある?」と、さらに唱えてみましょう。

■彼に弱さを語らせること

男性は弱い面を見せたがりません。

これは逆に言えば、弱い面を見せられる相手を探しているとも言えます。

全員にのぞかせるつもりはないけれども、ほんの一握りだけに──彼の友人もライバルになるでしょう──心の内を打ち明けたいのです。

そのためには“素敵なだけではなくて、弱い面もある存在”と、理解しようとすることが大切です。

(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)