月星座「牡牛座」の性格、恋愛傾向は…金銭感覚が似ていないとトラブルに?
太古より、私たちは移ろいゆく月の影響を受けて暮らしてきました。新月、満月……月のリズムには、自分らしく生きるヒントが隠されているようです。占星術の月と太陽は裏表の関係。月はあなたの隠れた部分を担います。今回は牡牛座の性格、恋愛傾向をお届けしましょう。
■月星座とは?
◎太陽星座と月星座の違い
太陽星座は生きる目標、月星座は内側の感情をあらわします。太陽星座が同じなのに、どこか雰囲気やキャラクターが違うなと感じる場合もあるでしょう。こうしたことの多くは月星座の違いによるものです。なお、太陽はおよそ30日、月はおよそ2日半で星座を移動します。
■月星座・牡牛座の人の性格、特徴
◎おいしいものや美しいものが好き
月星座・牡牛座は、おいしいものや美しいものに目がありません。欲しいと思ったら何としても手に入れるタイプ。牡牛座は12星座の2番目の星座で、首、喉、食道、そしてお金に関連する星座。五感に優れ、自然と美意識が働きます。そのため、持ち前のセンスでリッチなお洒落を楽しむのです。料理家として食べ歩いたり、芸術家として音楽を奏でたり、豊かな趣味を持つでしょう。
◎どっしりとした安定感をキープ
月星座・牡牛座はじっと動かず、ずっと考え、同じことを続けるのが得意! 目新しい話題に飛びつくことはなく、自分の選んだお気に入りの場所で穏やかに過ごす傾向があります。何をするにもどっしりと構えていて動きは遅いけれども、粘り強く取り組むので、責任のある仕事を任されることも多いでしょう。
◎幸せの基準は自分の経験則
月星座・牡牛座は好きなモノに包まれ、それが壊されないように守って生きることを大切にしています。自然と付き合いは狭くなり、出かける場所も限られるでしょう。でもその分、不特定多数と付き合うよりも、ずっと側にいてくれる人と一緒にいることを好みます。物欲が強く貯蓄も好きなので、貯金を元に事業を起こしたり、収集家としても、晩年に大成したりするタイプです。
◎恋愛はシビアで現実的
月星座・牡牛座は控えめでおっとりしていますが、かなり現実的なタイプ。金運を引き寄せるのも魅力のひとつです。好きな人には尽くしますが、子どもっぽいところがあり、相手を手足として使ったり、束縛や執着をしたりすることも。なお、恋愛や結婚に趣味を持ち込みますが、基本は安定志向。派手さは求めないものの、金銭感覚が似ていないとゆくゆくはトラブルになるでしょう。
◎真面目さの中に豊かな印象あり
月星座・牡牛座は、本質的にまるまるしています。ニコニコした笑顔とふくよかな印象を引き出すと、ゆとりが生まれ金運や運気がアップするでしょう。例えば、服装はゆったりエレガントなもの、或いは豊かなボディラインを活かした組み合わせもオススメです。
■月星座・牡牛座の男性の恋愛傾向
◎好意の示し方
月星座・牡牛座の男性は恋に敏感です。そして、好きな人のために時間を惜しまないタイプ。とはいえ、自分から誘うのは苦手なので、上手くいくと確信が持ててから誘うでしょう。どちらかというと、相手に誘われるのをじっと待ちます。そのため、好意の示し方は忍耐強く情熱的です。女性に喜ばれると上機嫌に。フラれても、しばらくは気づかぬふりをしがち。
◎好きになる女性の特徴
月星座・牡牛座の男性は快楽主義者。結婚は常に頭にあり、相手が良妻賢母でないと満足できそうにありません。好きになるタイプは、そうした家庭的な雰囲気を醸し出す女性です。家では甘えさせてくれる女性も好み。男尊女卑の考えも少し。とはいえ、月星座・牡牛座の男性が求めるのは、心地よく楽しい時間を共有できる女性です。
■月星座・牡牛座の女性の恋愛傾向
◎好意の示し方
月星座・牡牛座の女性は恋に不器用です。でも、大人の男性ならその不器用さを魅力的だと感じるでしょう。月星座・牡牛座の女性は感覚で恋をして途中で現実に目覚めます。なので、いつかは結婚……なんてイメージが働くと、どう好意を示せばいいか悩んで身動きできなくなりがち。ずっと思い続けることはできても、自分からは誘う勇気がないでしょう。必然的に、相手の側を離れないことくらいでしか好意を示せません。
◎好きになる男性の特徴
月星座・牡牛座の女性はロマンチストで現実主義。好きになるタイプは小さなことも共に喜び、明るく楽しく慎ましやかに過ごせる男性です。さらにいうと、尽くしがいのある男性であることを望みます。経済的にも精神的にもバランスの取れた、懐が広く、どんなときも守ってくれるハートフルな男性であれば申し分ないでしょう。
(はゆき咲くら)