【Nearby Share】写真・動画を共有しよう!使い方をご紹介
Androidユーザーに人気の共有機能が、「Nearby Share」と呼ばれる機能です。
この記事では、「Nearby Share」の操作方法について詳しく説明します。
「Nearby」ってなに?
Androidには、写真や動画を共有するのに便利な「Nearby Share」という機能があります。
「Nearby Share」とはどのような機能なのでしょうか?
Googleの近接通信機能のこと!
「Nearby」とは、Android OSの提供元であるGoogle社が無償で提供している近接通信機能のことです。
近接通信機能とは、Androidスマホの半径30メートル以内にある他の端末が発信するシグナルを自動的に検知し、必要な機能やサービスを提供できる便利な機能のことです。
Nearbyはどんなことに活用されているの?
「Nearby」の基本的な説明をしましたが、具体的にどんな分野で活用できる機能なのでしょうか。
「Nearby」で不可欠なのはBluetoothと位置情報機能です。
Androidユーザーの「位置情報機能」が「ON」になっていて、特定できた現在位置が半径30メートル以内であれば、便利なアプリや役立つ情報を記載したWebサイトなどをシェアできます。
そのため、ユーザーが買い物をして支払いをする際、店舗側はポイントが貯まる特定のアプリなどの情報を送信できるかもしれません。
Androidの「Nearby Share」が便利だよ!どんな機能?
「Nearby」の仕組みや活用方法を説明しましたが、個人間で利用する機能というよりも店舗などが活用できる機能のように聞こえたかもしれません。
でも、「Nearby」はAndroidユーザー間で利用可能な大変便利な機能です。
その最たる例が「Nearby Share」です。
「Nearby Share」はAndroidスマホ版の「AirDrop」です。
写真はメールで送ったりLINEアプリ経由で送ったりすることも可能ですが、その後送信された写真を「写真」アプリに保存する必要があるので手間です。
でも「Nearby Share」を使えば、相手の端末にディレクトに転送され自動的に「アルバム」アプリに保存されるのでとても便利です。
【Nearby Share】対応アプリを使うときに知っておきたいこと!
Androidスマホの「Nearby Share」機能は、すべての機種に対応しているわけではありません。
ここでは、「Nearby Share」を利用するために満たすべき条件を説明します。
Nearby Shareに対応している機種は?
「Nearby Share」を利用するための条件は、端末に搭載されているAndroid OSがAndroid 6.0以上であることです。
そして「Google Mobile Service」、つまりGoogleが提供する「Google Play」「Gmail」「Google Chrome」などのサービスが利用できる端末であることも必須条件です。
例えば、HUAWEIの機種の中には「Huawei Mobile Services」という独自のシステムを搭載しているものがありますが、「Google Mobile Service」には対応していないので「Nearby Share」は利用できません。
スマホのバージョンを確認する方法
自分の持っているAndroidスマホが「Nearby Share」に対応したAndroid OSを搭載しているモデルかどうかを確認する手順を説明します。
Androidの機種によっては操作方法が異なる場合もあるので注意してください。
ホーム画面にある「設定」アプリを開きましょう。

Androidの種々の設定が行える画面が立ち上がるので「システム」をタップします。

「端末情報」をタップしましょう。

自分のAndroidスマホに搭載されているAndroid OSのバージョンが確認できます。

Nearby Shareで友達とやり取りをするための条件は?
自分のAndroidスマホが「Nearby Share」に対応していても、相手のAndroidスマホが対応していなければ「Nearby Share」の利用はできません。
また、相手のAndroidスマホにAndroid 6.0以上を搭載していても設定を「ON」にしていなければ利用できません。
さらに、相手の端末がロック解除されていないと共有はできないので必ず相手に確認を取りましょう。
【Nearby Share】写真・動画を共有しよう!方法は?
自分の端末と写真を共有したい相手の端末が「Nearby Share」に対応した機種かどうか確認できたら、「Nearby Share」の設定を行いましょう。
写真を共有したい相手にも設定方法を教えてあげてください。「Nearby Share」の設定は「設定」アプリから行います。
Nearby Share機能を使えるように設定しよう!
ホーム画面にある「設定」アプリを開きましょう。

「設定」アプリが開いたら「Google」を選びタップしましょう。

Googleアカウントの画面が立ち上がります。画面を下に向かってスクロールすると「デバイス接続」があるのでタップしましょう。

「デバイス接続」画面になったら「二アバイシェア」を選びタップします。

ポップアップが表示され二アバイシェアをONにするかどうかを尋ねられるので「ONにする」をタップしましょう。

「二アバイシェア」画面が立ち上がります。画面に「ON」が表示されていることを確認し、公開範囲の設定を行います。画面の中に表示されている「デバイスの公開設定」をタップします。

写真や動画のシェアを行える人を限定できる「公開設定」画面が立ち上がります。3つのオプションが表示されています。「すべての連絡先」「一部の連絡先」「非公開」の3つです。
「Nearby Share」は「AirDrop」と違い無作為に近くにいるiPhoneユーザーをピックアップ表示することはありません。端末の「連絡先」に登録されている人しかシェアできないように設定されています。
「すべての連絡先」を選べば「連絡先」に登録されているすべてのユーザーが対象になります。
「一部の連絡先」を選ぶと限定的に選択した連絡先だけシェアできるようになります。「非設定」を選ぶと誰ともシェアできないようになります。
ここでは、「すべての連絡先」を選びタップしましょう。
Nearby Shareで共有・受信をする方法
写真や動画の共有する相手の端末も同じ手順で設定できたら、「Nearby Share」を使い写真を共有してみましょう。
ここでは、GalaxyスマホからAQUOSスマホに写真を共有してみます。
自分の端末の「アルバム」アプリにある写真を1枚選び表示させましょう。選択した写真が表示されたら画面の下に表示されている「共有」アイコンをタップしましょう。

写真の共有方法を選択できる画面になります。表示されているオプションの中に「二アバイシェア」があるので選択しタップしましょう。

端末が半径30メートル以内にある他の端末の検索を始めます、端末を見つけると表示されるのでタップしましょう。

次に受信する側の端末を確認します。ホーム画面の上に「付近のデバイスが共有中です」という通知が表示されるのでタップしましょう。

「二アバイシェア」のポップアップが表示されます。ポップアップに受信ボタンが表示されているのでタップしましょう。

送信側の端末に戻ります。「デバイスの承認を待機しています」という画面に変わるので、表示されている端末のアイコンをタップしましょう。

受信側の端末に戻ります。「デバイスが共有しています」という画面に変わるので「同意する」をタップしましょう。これで写真が共有されます。

クイック設定パネルに設定する方法
Androidスマホで「Nearby Share」を使い写真や動画をシェアする方法はこれで分かったと思います。
誰かが写真をシェアしようと「Nearby Share」を使用すると通知がまず届きますが、見逃してしまうこともあります。
その際、「クイック設定パネル」に「Nearby Share」を追加しておけば通知を見逃してもすぐに「Nearby Share」を起動させられます。設定方法を説明します。
ホーム画面を上から下にスワイプしましょう。

通知領域に「クイック設定パネル」が表示されるので全体を表示させるため「V」をタップします。

「クイック設定パネル」が表示されます。画面に表示されている「鉛筆」アイコンをタップしましょう。

「クイック設定パネル」に追加可能な機能が表示されるので「二アバイシェア」を指で押さえ「クイック設定パネル」までドラッグし指を離しましょう。

「二アバイシェア」が「クイック設定パネルに追加されました。タップしてみましょう。

これで「Nearby Share」が起動します。

【Nearby Share】上手く使えないときは
他のAndroidユーザーと簡単に写真や動画をシェアできるとても便利な「Nearby Share」機能ですが、写真を上手にシェアできない場合があるようです。
7つの対処法をこれから紹介します。
Nearby Shareをオンにして使おう
まず基本的なことですが、送信側の端末と受信側の端末の両方で「Nearby Share」の設定が「ON」に設定されていないと写真や動画のシェアはできないのでチェックしましょう。
受信をするときにはロック画面を解除して
この記事で紹介した点ですが、受信する側の端末がロック解除されてスマホの操作が行える画面になっていないと受信が行えないので、共有できないときは友だちにロック解除のお願いをしましょう。
上手く受信ができないときは「非公開」になっているかも
iPhoneの「AirDrop」の場合、共有できるユーザーを「すべて」にしておかないとシェアはできません。
「Nearby share」の場合も設定が「非公開」や「一部の連絡先」になっているとシェアできないので「すべての連絡先」に設定されているかどうかを確認しましょう。
「付近のデバイスが共有中です」が表示されない
写真や動画をシェアすると「付近のデバイスが共有中です」の通知がホーム画面の上に表示されますが、表示されない場合もあります。「クリック操作パネル」を開き「二アバイシェア」アイコンをタップすれば「Nearby Share」を手動で立ち上げられるので受信できるようになります。
「ニアバイシェアにアクセスできません」と表示されたら
写真をシェアしようとしても「ニアバイシェアにアクセスできません」の表示が出てシェアできない場合は、相手の端末が「Nearby Share」に対応していない機種か、設定が「ON」になっていない可能性があるので相手に聞いて確認しましょう。
「タイムアウトしました」と表示されたら
「タイムアウトしました」という表示が出る場合もありますが、原因は、制限時間内に相手が「同意する」をタップしてアクションを起こさなかったことが考えられます。
もう一度最初から操作してみましょう。
「デバイスの承認を待機しています」が表示されたままになっている
写真をシェアして相手の承認を待つための表示が出てから、一向に先に進まないケースもあります。
この場合は、受信側のデバイスに「付近のデバイスが共有中です」が表示されないために気づいていないか、受信を拒否している可能性が大きいです。
相手に聞いて確認してみましょう。
便利なNearby Shareを使い友だちと写真や動画を共有してみよう!
メールやLINEアプリを使わずに、写真や動画を相手の端末にディレクトに転送して保存できればとても便利です。
これまでAndroidスマホにはiPhoneの「AirDrop」のような機能は搭載されていませんでしたが、今は「Nearby Share」機能があるので簡単に友だちと写真や動画をシェアできます。
友だちやクラスメートとグループ写真を撮影するときにはとても便利な機能なのでぜひ活用してみましょう。

