付き合う前にチェック!「モラハラ彼氏」予備軍の見極めポイント8つ
これを読んでいる女性の中には、彼氏の言動に日々、怯えている人もいるでしょう。彼の怒りの表現が度を超えているとか、相手の気持ちを顧みない行為が多いとか……そういう彼の歪んだモンスターのような一面に畏縮し「もしかしてモラハラ?」と疑問に感じていたりするのでは?この記事では、付き合う前にモラハラを見極めるポイントをご紹介します。
付き合う前や交際初期でも、モラハラ気質を見抜くことは可能。もし彼が以下のポイントに当てはまるなら、警戒したほうがいいですよ。
自分の考えが“絶対”で“常識”と勘違いしていて、自分の意見に反する人には高圧的な態度を取ったり、論破するまで攻撃をやめなかったりする男性はモラハラ気質です。芯があるのはいいのですが、柔軟性がない、多様な価値観を受け入れられないのはかなり危険です。
母親が上げ膳据え膳で父親を王様のように扱っているTHE亭主関白の家で育った息子は「女は男を立てるのが当然」「女は男の言いなりになるもの」と、男尊女卑思考を持っていることが多いので、モラハラ気質になりがち。交際前に両親の関係を聞いて、それとなく彼の本質を探るといいかも。
相手の都合を考えず、しつこく連絡するという時点で、モラハラ気質が伺えます。相手の立場で考えられない、相手の都合などお構いなし!ということは、自分中心でしか考えられないんです。もう、この時点でモラルも何もないじゃないですか。
例えば、一緒に食事に行ってオーダーしたものが、10分経っても来ないだけで、お店の人を呼びつけ「まだ料理来ないんだけど!」とイライラをぶつける沸点の低い男性はヤバいです。丁寧に「オーダーしたものがまだ来てなくて」と伝えるならわかりますが、頭ごなしにいきなり怒鳴るって……もう単に威張りたいだけでしょう。
自信のなさをカバーするために、自分より弱い相手を支配し、コントロールすることで優位に立ち、自信を得ようとする男性もいます。特に毒親のもとで育った男性、仕事ができず会社で孤立している男性、他の人にいいように使われがちな小心者は、鬱憤の矛先を身近な人に向け、ストレス発散しながら優越感に浸ることもあるので要注意。一見いい人そうな人ほど危険だったりします。
完璧主義って、仕事においては重宝されることもありますが、人間関係では面倒くささしかありません。人の性格も価値観も千差万別なので「0か100か」「白か黒か」できれいに分けるのは難しいじゃないですか。両極端な考えしかできない人は、グレーを受け入れることができないので、自分の価値観や「自分の正義」を周りに押しつけ、他者を攻撃しがち。もし彼にこういうフシが見えたなら逃げたほうがいいでしょう。
「〇〇してあげたじゃん?」と恩着せがましいことを言ったり、「前もミスして周りに迷惑かけたよね?」など、過去の過ちを何度も蒸し返したりして相手の罪悪感を煽り、自分の都合のいいように物事を進めようとする人もモラハラ気質。相手をコントロールしようとしている言動が見られる時点で、ろくな男じゃないので切ったほうがいいかと。
人を平等に見ること、人と平等に接することができず、常に相手を自分より上か下かで判断し、下の人には横柄な態度を取る、という人はモラハラ気質なので離れたほうがいいですよ。上下関係の“下の人”を守るとか、かわいがるのではなく虐げるって……人として終わっていますからね。仮に大企業に勤めていても、大金持ちの息子でも、こんな言動をするなら逃げたほうが身のためです。
ライタープロフィール
美佳
元ホステス。現在いろんなサイトでちょこちょこ記事を執筆中。 「そろそろ白馬に乗った王子様が迎えに来ないかなー♪」と結婚を夢見はじめたが、王子様はお姫様しか迎えに行かないことに気づいた独身アラサーです。
■モラハラ気質を見分けるポイント8つ
付き合う前や交際初期でも、モラハラ気質を見抜くことは可能。もし彼が以下のポイントに当てはまるなら、警戒したほうがいいですよ。
◎高圧的な部分がある
自分の考えが“絶対”で“常識”と勘違いしていて、自分の意見に反する人には高圧的な態度を取ったり、論破するまで攻撃をやめなかったりする男性はモラハラ気質です。芯があるのはいいのですが、柔軟性がない、多様な価値観を受け入れられないのはかなり危険です。
◎亭主関白の家で育った
母親が上げ膳据え膳で父親を王様のように扱っているTHE亭主関白の家で育った息子は「女は男を立てるのが当然」「女は男の言いなりになるもの」と、男尊女卑思考を持っていることが多いので、モラハラ気質になりがち。交際前に両親の関係を聞いて、それとなく彼の本質を探るといいかも。
◎連絡がしつこい
相手の都合を考えず、しつこく連絡するという時点で、モラハラ気質が伺えます。相手の立場で考えられない、相手の都合などお構いなし!ということは、自分中心でしか考えられないんです。もう、この時点でモラルも何もないじゃないですか。
◎怒りの沸点がかなり低い
例えば、一緒に食事に行ってオーダーしたものが、10分経っても来ないだけで、お店の人を呼びつけ「まだ料理来ないんだけど!」とイライラをぶつける沸点の低い男性はヤバいです。丁寧に「オーダーしたものがまだ来てなくて」と伝えるならわかりますが、頭ごなしにいきなり怒鳴るって……もう単に威張りたいだけでしょう。
◎自分に自信がない
自信のなさをカバーするために、自分より弱い相手を支配し、コントロールすることで優位に立ち、自信を得ようとする男性もいます。特に毒親のもとで育った男性、仕事ができず会社で孤立している男性、他の人にいいように使われがちな小心者は、鬱憤の矛先を身近な人に向け、ストレス発散しながら優越感に浸ることもあるので要注意。一見いい人そうな人ほど危険だったりします。
◎「白か黒か」の極端な考えしかできない
完璧主義って、仕事においては重宝されることもありますが、人間関係では面倒くささしかありません。人の性格も価値観も千差万別なので「0か100か」「白か黒か」できれいに分けるのは難しいじゃないですか。両極端な考えしかできない人は、グレーを受け入れることができないので、自分の価値観や「自分の正義」を周りに押しつけ、他者を攻撃しがち。もし彼にこういうフシが見えたなら逃げたほうがいいでしょう。
◎罪悪感を煽る言葉がある
「〇〇してあげたじゃん?」と恩着せがましいことを言ったり、「前もミスして周りに迷惑かけたよね?」など、過去の過ちを何度も蒸し返したりして相手の罪悪感を煽り、自分の都合のいいように物事を進めようとする人もモラハラ気質。相手をコントロールしようとしている言動が見られる時点で、ろくな男じゃないので切ったほうがいいかと。
◎自分より上か下かで見る癖がある
人を平等に見ること、人と平等に接することができず、常に相手を自分より上か下かで判断し、下の人には横柄な態度を取る、という人はモラハラ気質なので離れたほうがいいですよ。上下関係の“下の人”を守るとか、かわいがるのではなく虐げるって……人として終わっていますからね。仮に大企業に勤めていても、大金持ちの息子でも、こんな言動をするなら逃げたほうが身のためです。
ライタープロフィール
美佳
元ホステス。現在いろんなサイトでちょこちょこ記事を執筆中。 「そろそろ白馬に乗った王子様が迎えに来ないかなー♪」と結婚を夢見はじめたが、王子様はお姫様しか迎えに行かないことに気づいた独身アラサーです。