映画『大怪獣のあとしまつ』山田涼介×土屋太鳳、特撮映画の“その後”を描く松竹&東映による本格コメディ

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山田涼介(Hey!Say!JUMP)が主演を務めるコメディ映画『大怪獣のあとしまつ』の製作が決定。公開は2020年以降を予定している。

松竹×東映の史上初タッグで挑む特撮コメディ『大怪獣のあとしまつ』

『大怪獣のあとしまつ』は、普段は映画会社のライバルである映画会社、松竹と東映が史上初のタッグを組む完全オリジナル脚本の大作特撮映画。2020年に洋画『GODZILLA VS. KONG(原題)』、2021年に邦画『シン・ウルトラマン』と、大作特撮映画の公開が相次ぐなか、こうした誰もが知る特撮映画における誰も見たことのない“その後の世界”を描く、全く新しい切り口のコメディだ。

ストーリー

未曽有の国家的危機の現場指揮の任務を背負わされたのは、首相直属の特殊部隊の 帯刀アラタ(山田涼介)。そんな彼の前に、環境大臣秘書で、元婚約者の雨音ユキノ(土屋太鳳 )が現れて…。ふたりは、前代未聞の無理難題“巨大な死体の後片付け”に、知恵と工夫と愛で立ち向かうことに!

山田涼介×土屋太鳳の初共演

主演は山田涼介(Hey!Say!JUMP)

主人公の帯刀アラタ役は、山田涼介(Hey!Say!JUMP)。『鋼の錬金術師』や『ナミヤ雑貨店の奇蹟』、『記憶屋』など作品で主演を全うし、俳優として確固たるポジションを築く山田涼介が、今作で本格的なコメディ映画に初出演となる。今作に挑むにあたっては、「全力でふざけて、面白く仕上げて行きたいと思います。」と意気込みを語っている。

ヒロイン役に土屋太鳳

そして、環境大臣秘書で、アラタの元婚約者である雨音ユキノ役には、土屋太鳳を起用。製作決定後のインタビューでは、「山田涼介さん演じる主人公を支えるチームの一員として、全ヒーローへの恩返しを込め、踏んばります!」と作品への熱意を語った。

「時効警察」の三木聡が監督・脚本

監督・脚本は、人気ドラマ「時効警察」シリーズなどの映像作品や、「タモリ倶楽部」などのバラエティ番組を手掛けてきた映像作家の三木聡が務める。

『大怪獣のあとしまつ』は、20年以上前、ある番組で映画になってない時間を想像する企画をやったことが遠因だったという。三木聡のこうした“映画的でない時間を映画にすること”に賛同したのが、日本を代表する映画会社の松竹と東映だったわけだが、この歴史的なタッグに、山田涼介と土屋太鳳という豪華共演が重なった。

撮影は2020年春より開始予定。まだ現状(2020/02/27)わずかしか情報が明かされていないが、歴史を覆す!?コメディ映画となりそうだ。

【詳細】
『大怪獣のあとしまつ』
公開時期:2020年以降全国公開
監督・脚本:三木聡(ドラマ「時効警察」シリーズ、バラエティ「タモリ倶楽部」他)
出演:山田涼介、土屋太鳳
製作:松竹/東映
撮影:2020年春 ※関東近郊を中心に撮影予定


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