いびき・不眠を改善! “眠りの専門家”が教える、簡単「快眠テクニック」3つ

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少しずつ春らしい日が近づいてきました。「春眠暁を覚えず」の言葉どおり、心地よい気候のため、朝だと気付かずに眠り込んでしまう人も多いのではないでしょうか。

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その一方で、ぐっすり眠れずにイライラしたり、そのせいで肌荒れが気になったりと、眠りに悩みを抱えている人もいます。今回は、3月18日の「睡眠の日」を前に、この「眠り」についてゆっくり考えてみましょう。

人間にとって睡眠は、非常に大切な時間。そもそも睡眠不足ですと、食欲を増進させるホルモンが増えて太りやすくなるので、ダイエット中の人は要注意です。

また、睡眠中は各種ホルモンが分泌されるので、美しい肌や髪を作ったり、疲労を回復したり、脂肪を分解したり、女性ホルモンのエストロゲンの生産を促します。美容を意識されている方にも十分な睡眠は欠かせません。

「睡眠は人生の3分の1を占める」といっても過言ではありません。しかし、私たちは「ON」となっている日中の過ごし方には関心が高いですが、「OFF」である眠りについて意識することはあまりありませんね(筆者もそうです)。

しかし、できる大人ほど意識しているのが「OFF」の時間。最近では、神奈川県と大学との産学公連携により開発された休養専用リカバリーウェアの「VENEX」や、この10年で約1.6倍の売上となっている「ネスカフェゴールドブレンドカフェインレス」をはじめとした、睡眠を妨げないカフェインレスコーヒーが注目を集めています。

「OFF」を意識した商品開発が進んでいる今、私たちもこの「OFF」の時間を意識して、充実させたいものですよね。

20年以上もの間、眠りの世界に携わってきたのが、快眠セラピストであり睡眠環境プランナーである三橋美穂さん。これまで1万人以上の方に、“眠り”に関するアドバイスをおくってきました。

そんな三橋さんは自著『驚くほど眠りの質がよくなる睡眠メソッド100』の中で、快眠ポイントを紹介しています。その中で、「さすが眠りの専門家」と言える、驚きの睡眠方法を発見しました。

頭に「ん~」を響かせる

こちらはストレスで眠れない時の対処方法。イライラしている時は、布団に入っても思考の連鎖がなかなか止まることがないですよね。

そんな時には「目を閉じ、人さし指で両耳をふさぎ『ん~』と響かせる」と良いようです。その時は鼻から息を細く長く吐きながらハミングをするように1分間ほど行うのがコツだそう。思考が浮かんできたらこれを繰り返すのです。

これは、ヨガのブラーマリー呼吸法(ハチの羽音の呼吸法)を簡単にアレンジしたもの。誰で煮も手軽に試すことができますね。ぜひ、お試しあれ。

ノーパン+腹巻き

下着や重ね着による体への圧迫が睡眠に及ぼす影響を調べた実験によると、パジャマとショーツで寝るよりも、パジャマとショーツ+ブラジャー&ガードルをつけて寝たほうが深部体温の低下が遅れて体動が増えるなど、睡眠の質が低下することが明らかになりました驚くほど眠りの質がよくなる 睡眠メソッド100

そういった実験結果により、睡眠の質を上げるために最近注目されているのが、ショーツのゴムを使わないことで、そけい部を締め付けず、冷えやむくみ、生理不順に効果的な「ふんどしパンツ」です。

どのようなものか画像検索しましたが、なかなか刺激的な下着でした(赤面)。三橋さんも締め付けフリーのノーパン派だそう。ただ、お腹を冷やさないよう腹巻きを着用しているようです。

「舌まわし体操」で、いびき対策

いびきをかいていると、体内に取り込まれる酸素量が不足して眠りが浅くなっていまします。そんな時は、この体操で舌の筋肉を鍛えてみると良いようです。

口を閉じた状態で、口のまわりを内側から、舌先でプッシュしながらゆっくり回します。左まわり2回、右まわり2回を1セットとして、朝昼晩に各3セット以上行います驚くほど眠りの質がよくなる 睡眠メソッド100

早い人なら3日で顔が引き締まったことを実感できるようです。たかがいびきだと思わずに、しっかり舌の筋肉を鍛えて対策してみてはいかがでしょう。

私たちがあまり意識できていない「眠り」の時間。慌ただしくなる年度末でもありますので、ゆっくりした睡眠時間を過ごしたいですよね。