女子はどう過ごすの? つらい生理中、気を配っていること5つ

写真拡大

生理の重さは個人差が大きいですよね。何事もなかったかのように過ごせる軽い人もいれば、動けないくらいつらい……という人もいます。できることなら「穏やかに過ごしたい」という気持ちは共通しているのでは? そこで、女性のみなさんが生理中どんなことに気を配っているのか聞いてみました。

■身も心もゆったりする

・「遠出や体力の使う用事や約束などの予定は入れないようにする」(28歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

・「あまり無理して残業せず、早めに切り上げて睡眠をとるようにしている」(25歳/情報・IT/技術職)

・「できるだけ考え込まずに気楽に過ごす」(30歳/医療・福祉/専門職)

頭痛・腹痛・腰痛などの痛みや、モレの心配……生理中にはいろいろと気を配るべきことがありますよね。そして気持ちのコントロールが難しいという人もいるはず。無理して動くより、ゆったり過ごしたいという人は多いようです。

■体を冷やさない

・「体を冷やさないこと。冷えると生理痛がひどくなるので」(33歳/その他/その他)

・「冷やさない。冷たい飲み物は絶対に飲まない。休憩をよく取る」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「真夏でも腹巻きをしてお腹を冷やさないようにしている」(25歳/金融・証券/営業職)

・「腹巻きや湯たんぽ、カイロやひざかけなどでお腹を温めて痛みを少なくする」(23歳/金融・証券/営業職)

お腹まわりはもちろん、体が冷えてしまうとしんどい……という声も多々。寒い時期はもちろん、夏でも温める工夫をしている人はけっこういそうです。

■食べ物・飲み物に配慮する

・「チョコレートとか赤ワインはとらないほうがいいって聞いたから、それはとらないように気をつける」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「もともと飲めないが、お酒を飲まない」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

・「ほうれんそうとか鉄分をちゃんととる」(27歳/情報・IT/技術職)

・「好きなものを食べて、精神的に落ち着かせるようにしている」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

諸説ありますが、血管拡張作用のある成分が含まれた食品をとると、生理痛や頭痛などの症状が出てしまうことも。できるだけ症状を緩和したいという人は、食事にも気をつけてみては。

■モレ対策をする

・「モレないように夜用ナプキンをつけている」(33歳/その他/その他)

・「寝るときはナプキンを縦に2枚使って、ふとんが汚れないようにする」(31歳/学校・教育関連/営業職)

・「白っぽいボトムは着ないようにしている」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

横になっているときや立ち上がった瞬間……ヒヤッとした経験のある人は多いはず。最近話題の「膣トレ」に励むというのもひとつの方法ですが、コントロールできるまでには時間がかかりそう。まずは、できるだけの対策をしておきたいですよね。

■よく寝る

・「どうしても眠くなってしまうので、10時くらいには寝るように心がける」(24歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「眠気がものすごいため、疲れないように過ごして早く寝る」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「早く寝ること。そうすれば頭が痛いのもイライラも出さずに済むから」(28歳/情報・IT/技術職)

やはり眠気に襲われてしまう人も多いよう。無理にがんばるより、やるべきことを片づけて早く寝るのが正解!

生理期間中はなにかと面倒なことも多いもの。上手に付き合って、ストレスに感じない工夫をしていきたいですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数226件(22歳〜34歳の働く女性)