北欧デザインのフェアも。「松屋銀座」に人気ブランド「マリメッコ」の新店登場

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シンプルなデザインで心地よい空間を作り出す北欧生まれのインテリアや雑貨。そんな北欧デザインに目がない女子は、フィンランドのライフスタイルブランド「マリメッコ(Marimekko)」が、2016年4月13日(水)に「松屋銀座」の7階にオープンした銀座エリアで唯一の直営店をチェックして。

今シーズンから新クリエイティブディレクターのアンナ・ターネルによるコレクションがスタートし、2016年スプリング・サマーシーズンでは、ブランド初期にブランドの美学をつくり出す上で重要な役割を果たした4人の女性デザイナーに焦点を当て、現代の女性たちに向けたコレクションを発表。さっそく広報担当者さんに詳しく教えてもらった。

写真)定番のピエニウニッコ柄に2016年春夏のシーズンカラーのグリーンを使った「エプロン」(7560円)と「オーブンミトン」(3132円)

約70平方メートルの新店舗には、この新コレクションをはじめ、インテリアホームコレクションやファッション雑貨などが勢揃いする。

「中でも注目は、日本限定カラーのショルダーバッグ『MAGNETTI LAUKKU(マグネッティ ラウック)』(18360円・写真右)です。写真のグリーンのほか、コレクションカラーのネイビー、ブラック、スカイブルーも揃えています」(同)

キャンバス地シリーズは、馴染みも良く使いやすいと性別問わずに人気なのだとか。写真左は、トートバッグ「Uusi Mini Matkuri(ウーシ ミニマツクリ)」(18360円)。こちらは収納力が抜群で、小物類を入れるのにぴったりの内ポケット付き。


また、4月8日(金)に発売されたばかりの新作ホームコレクションも要チェック。同ブランドの人気デザイナー、エルヤ・ヒルヴィが手がけていて、草木や花などが描かれたTIARA(ティアラ)柄はこれからの季節にぴったりの色鮮やかさ。「Tiara クッションカバー」(5940円・写真/(c)Marimekko)や「Pieni Tiara ポットホルダー」(2052円)は1点を部屋に取り入れるだけで、雰囲気を明るくしてくれるはず。

「2016年の春夏コレクションには、ユニークなガラスや陶器の作品で知られるスウェーデン人デザイナー、カリーナ・セス-アンダーソンが初参加しています。彼女が手がけた花瓶やミニマルな格子格のOkko(オッコ)柄のアイテムにも注目ください」(同)

◆スカンジナビアデザインを特集するフェアも開催中!


「松屋銀座」では同フロアで、4月26日(火)までの期間、スカンジナビアデザインのアイテムを特集する「マツヤギンザ デザインウイーク」も開催中とか。さらに、4月20日(水)から26日(火)にはプロモーションスペースでフィンランドを代表するリビングウエアブランド「iittala(イッタラ)」の世界感を楽しめる企画展「iittala meets Modern Objects(イッタラ ミーツ モダン オブジェクツ)」も登場。開催期間はあとわずかなので、お見逃がしなく。

「『iittala』のアイテムに、吉田安成さん(ELEPHANTオーナー)、郷古隆洋さん(Swimsuit Departmentオーナー)、山口太郎さん(北欧家具taloオーナー)の3人の目利きが選んだヴィンテージ品、雑貨などを組み合わせて展示・販売します。会場のスタイリングは、雑誌などで活躍するインテリアスタイリスト・中林友紀さんが担当。オリジナリティあふれるイッタラの世界をご体感ください」(同)

北欧のインテリアの魅力を発見できそう。