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「KEEP WALKING(歩き続けていこう)」。ごくごくシンプルでストレートなこのメッセージは、世界No.1スコッチウイスキーブランド、「ジョニーウォーカー」のDNAともいえる。WALKER(歩く人)という名前の通り、誕生以来、絶えず革新の道を歩み続けてきたジョニーウォーカーがさらなる一歩を踏み出した。

その新たな一歩となるのが、「KEEP WALKING THEATRE」プロジェクト。ジョニーウォーカーの精神である「KEEP WALKING(歩き続けよう)」というメッセージを一人ひとりに届けていこうという思いのもと、スタートしたのがこのプロジェクトだ。「KEEP WALKING」を共通のテーマに、新進気鋭のクリエイター6人が制作したショートムービーが、ジョニーウォーカーのスペシャルサイトで限定公開される。その第一弾となったのが、「リンダ リンダ リンダ」、「マイ・バック・ページ」などで知られる山下敦弘監督「曇天吉日」だ。

写真(右)山下敦弘監督
1976年生まれ。愛知県出身。高校在学中より映像制作を始める。2011年に公開した、妻夫木聡、松山ケンイチ共演の「マイ・バック・ページ」は、公開とともに大きな評判を呼んだ。

特別な偉人の特別な偉業ではなく、日々の中にこそKEEP WALKINGはあると山下監督は語る。作品の舞台は、町の小さなクリーニング店。日々、仕事と向き合い、淡々とした毎日を送っていた主人公・鎌田に、小さな、しかし大きな1つの転機が訪れる。様々な思いを抱きながらも、歩き続けるための選択をとる一人の人間の姿を描いた本作の音楽を担当したのは、「あらかじめきめられた恋人たちへ」としての活動も目覚しい、池永正二。今では滅多に見かけることのない、昔ながらの手作業で日々の仕事と向き合う主人公の姿と、叙情的な電子音がひとつになって溶け合う。

静かに、そして深く感情を揺さぶる山下監督らしい作品が誕生した。どこにでもある風景の中にある一人の男の前進は、私たちにも前に向かい続ける勇気を与えてくれるはず。何度でも繰り返し見られる、そして見たくなる一本だ。

「どろろ」の塩田明彦をはじめとし、アニメーションディレクターの西見祥示郎、映像ディレクターの児玉裕一、映画作家の河直美、「ゆれる」でも知られる西川美和監督と、日本映像界の第一線を歩き続けるクリエイターたちのショートムービーが今後も続々と公開されていく。スペシャルサイトでは、監督のインタビューやメイキング映像の公開も。プロジェクトの最新情報や製作秘話などはfacebookでチェックしてみて。6人のクリエイターによって描かれる、それぞれの「KEEP WALKING」。どのような作品が公開されるのか、楽しみである。

3.11以降、日常が非日常へと変化した混乱の最中でも、ここで立ち止まってはいけないと皆どこかで感じていたはず。ただ前に進むことだけが、私たちのできることだった。今の日本に必要なのは、歩き続けていくこと。未来は、歩き続ける先に必ずある。信じて、歩き続けよう。

1820年にスコットランドで誕生したJOHNNIE WALKER。以来、絶えず革新の歩みを続けてきたその姿勢はまさに"KEEP WALIKING"。現在では、?1スコッチウイスキーとして世界中で親しまれている。創業者ジョン・ウォーカーは、紅茶のブレンディングにヒントを得て、さまざまな原酒を組み合わせ、味わい深いウイスキーを生み出した。重厚さと華やかさが調和したスムースな味わいの「レッドラベル」に、豊かな香りとコクのある味わいの「ブラックラベル」。ストレートで飲めば濃厚な味わいが口いっぱいに広がり、ロックで飲めば複雑な層をなす芳香と甘みが増す。飲み方次第で、舌触りの質感までも変化するウイスキー。きっとあなたもその不思議な魔法の虜となるはず。12年以上熟成のモルトやグレーンを40種類ブレンドした豊かな香りとコクのある味わい。
アルコール度数:40% 容量:4500mL/700mL/200mL 原産地:スコットランド



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