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Arctic Monkeys、The XX、Beirutといった今をときめくアーティスト達にいち早く注目し、彼らの名が知られるきっかけともなったロンドン発インディペンデント誌「LOUD AND QUIET」。創刊から6年、遂にイギリスを飛び出して日本語版「LOUD AND QUIET JAPAN」が発刊される。

2005年、当時のNME誌フォトエディターとして活躍していたStuart Stubbsが、メインストリームなバンドが幅を利かせる状況へのアンチテーゼとして150部限定のファンジンを世に送り出したことで、「LOUD AND QUIET」の歴史が始まった。初号のカバーには、Libertines解散直後のPete Dohertyが結成したBabyshamblesを起用し、ロンドンインディーシーンの新たな1ページを刻むバンドの誕生と時を同じくしての創刊となった。創刊以来、雑誌の根底にあり続けるのは新しい才能への嗅覚、そして草分け的な存在であること。

待望の「LOUD AND QUIET JAPAN」では、国内では手に入りにくい海外ミュージシャンのディープな部分をフィーチャーし、UK版から抜粋した最新ユースカルチャーの情報や、アーティストインタビューのほか、日本語版オリジナルディスクレビュー、オリジナルコラム、イギリス版未公開写真なども掲載されるようだ。誌面を余すことなく彩るアーティストの生の声と、シーンの熱気を間近に感じられる全く新しい音楽誌の上陸だ。「LOUD AND QUIET JAPAN」発行元でもあるNOIDEAが運営するVACANTほか、数店舗のお店で取扱い予定。


LOUD AND QUIET JAPAN
創刊号:2011年11月10日
発行形態:毎月10日発売
定価:1,000円

■お問い合わせ:NOIDEA/VACANT Tel:03-6459-2962
www.n0idea.com
www.loudandquietjapan.com

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