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子役として活躍したのち『スパイダーマン』や『マリー・アントワネット』といったヒット作を経て魅力あふれる大人の女性へと成長を遂げた米女優キルスティン・ダンスト(Kirsten Dunst, 29)。演技派として知られるキルスティンは、ファッションにおいても流行を敏感に捉えたセンス抜群のスタイルで有名だが、そんな彼女は役作りの一環としてフレグランスを取り入れていると言う。

フレグランスのチョイスには、その人の個性や内面が色濃く反映されているという考えのもと、映画の中で演じるキャラクターに合わせて身にまとう香りを変えるようにしていると言うキルスティンは、このユニークなアプローチが役柄に入り込むための大きな手助けになっていると同時に、その時々の役柄によって異なるフレグランスをつけるため、彼女自身の個性を象徴するこれといった香りを見つけられないでいると明かす。

「映画で様々なキャラクターを演じる度、その役柄に合った香りを選んできた」と英版Company誌に語ったキルスティン。「例えば『オール・グッド・シングス(原題)』では自由奔放な役柄に合わせてパチョリをベースにしたフレグランスを試してみたの。ちなみに今は、ブルガリ(Bulgari)のモン・ジャスミン・ノワールという香水をつけているわ」

身にまとう人によって同じ香りでも微妙に変化するというのがフレグランスの醍醐味だと語るキルスティンは、今お気に入りの香りは彼女をセクシーな気分にさせてくれるものだと告白する。

「肌につけたあと、時間とともに少しずつ香りが変化していくのを楽しんでいるの。今つけている香りにしても、つけた瞬間にはどことなく少女らしさを感じさせるフレッシュな香りが、徐々にダークでセクシーな香りに進化を遂げていくのがすごく興味深いわ。つける人によって香りが複雑に変化するという点が、私にとってフレグランスがもつ最大の魅力なの」

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