「本当は嫌だけど、こんなこと言ったら嫌われるかも」
「大丈夫じゃないのに、つい『大丈夫』と言ってしまう」

婚活中、そんなふうに本音を飲み込んでいないだろうか。

婚活カウンセラーの古川みほこ氏(結婚相談所ラポート代表)が、YouTubeチャンネル「ふるみーの婚活駆け込み寺」で「【婚活】本音が言えない人へ|我慢せずに気持ちを上手に伝える3ステップ」を公開した。

動画では、本音を言えずに我慢し、相手に「察してほしい」と思ってしまうことで起きるすれ違いと、気持ちを上手に伝える具体的な方法を紹介している。

古川氏は、「察してほしい」が起きる理由のひとつとして、自分の中の「マイルール」を、みんなに共通するルールだと思い込んでしまうことを挙げる。

「普通はこうするよね」「これくらい言わなくても分かるよね」と思っていても、その「普通」や「常識」は、これまでの経験の中でそれぞれが作ってきたもの。相手も同じルールで動いているとは限らないため、本音は察してもらうのではなく、言葉にして伝えることが大切だという。

その上で、本音を上手に伝えるための3つのステップを紹介している。

1つ目は、「怒りやモヤモヤの奥にある、本当の気持ちを見つける」こと。

古川氏は「怒りは『感情のふた』と言われることがあります」と説明。その奥には「悲しい」「寂しい」「不安」「傷ついた」といった、繊細な気持ちが隠れていることがあるという。

2つ目は、「怒りを『お願い』に変換する」こと。

「なんでそんなことするの?」と怒りをそのままぶつけるのではなく、「私は本当はどうしてほしかったんだろう?」と考え、「こうしてほしい」というお願いの形に変えていく。

3つ目は、「お願いをできるだけ具体的に伝える」こと。

「もっと大切にしてほしい」「もっと寄り添ってほしい」といった曖昧な言葉ではなく、自分がどう感じたのか、そして実際にどうしてほしいのかまで伝えるのがポイントだ。言葉だけでなく、表情や口調を柔らかくすることも大切だという。

古川氏は最後に、「言わなくても察してくれる人」や「価値観がまったく同じ人」を探すのではなく、勇気を出して気持ちを伝えたときに、「そうなんだね」と受け止め、分かろうとしてくれる人を探してほしいと語る。

もちろん、それはお互いさま。相手が大切にしていることも、同じように分かろうとすることが必要だ。

察してもらうのを待つのではなく、お互いの気持ちを言葉にして、伝え合える関係を育てていくことが大切だと締めくくった。

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