夫の勤め先を聞かれ…


▶▶この作品を最初から読む

「憧れのタワマン生活。ここに住めば、すべてがうまくいくと思っていました」

同じタワマンの低・中・高層階に住む家族3組の虚栄と内情とは。

念願の東京転勤となり、タワーマンションへ引っ越すことになった渕上(ふちがみ)家。低層階とはいえ、憧れのタワマン生活を手に入れたことで、一家は新天地での幸せいっぱいな生活がスタートします。

主婦の舞は同じタワマンに住むママである香織(中層階在住)と恵(高層階在住)とすぐに仲良くなりますが、小学5年生の息子・悠真が入った野球チームで、転入早々彼がエースになったことにより、徐々に不協和音が…。

低層階と高層階、子どもの学力、夫の職業。

さまざまな軸で見えない競争意識に駆り立てられていくエピソードをお送りします。

※本記事は窓際三等兵原著、グラハム子著の書籍『タワマンに住んで後悔してる』から一部抜粋・編集しました。

登場人物


ここに住めばすべてうまくいく…と思ってた


当たりの強いママ友のお茶会に招待された舞。

彼女の家は同じタワマンの高層階で、なんだか肩身が狭く…。

■◆42階にて

景色が最高ね


さすが最上階!


気まずいな…


いつ見てもプロみたいね!


知らなかった?


すごい…


高層階に住める人は違うよね


だから九州…


駐妻羨ましい!


受験も余裕だろうし


いくらでも「上」がいるんだな…


それは大変だったね


塾はどう?


まだ5年生だし


原著=窓際三等兵、著=グラハム子/『タワマンに住んで後悔してる』