恵比寿ガーデンプレイスにて2024年6月7日(金)〜7月15日(祝)まで、野外シネマ上映と恵比寿ガーデンプレイス内の人気レストランの味を楽しめるイベント「FOODIES‘ PICNIC」が開催される。本イベントのイチオシポイントや開催予定の企画について、担当者に話を聞いてみた。

【写真】人工芝エリアには280インチ(縦3.6メートル×横6.3メートル)の大型スクリーンが出現

「FOODIES‘ PICNIC」


――「FOODIES‘ PICNIC」に関して、意図や狙い、目的などについて教えてください。

恵比寿ガーデンプレイスでは、開業30周年を迎える今年、年間を通じてブランドコンセプトである「はたらく、あそぶ、ひらめく。」を体現するイベントや施策を継続的に開催しております。本イベントも新しいモノやコトに触れ、日常では感じることができない新しい気づきやちょっとした特別感が感じられる体験をお届けしたいと思い企画しております。

――「FOODIES‘ PICNIC」のイチオシポイントを教えてください。

目玉はセンター広場に設置する約300平方メートルの人工芝エリアと280インチ(縦3.6メートル×横6.3メートル)の上映用スクリーンの出現。そこで映画をお楽しみいただける「PICNIC CINEMA」や、時計広場の特設フードテラスで恵比寿ガーデンプレイス内の人気レストランの味を楽しめる「FOODIES‘ PICNIC TERRACE」がイチオシです。

【写真】人工芝エリアには280インチ(縦3.6メートル×横6.3メートル)の大型スクリーンが出現


毎年好評!野外シネマの様子


――「FOODIES‘ PICNIC」に関して、アイデアはどのようにして生まれましたか?

恵比寿にはおしゃれなレストランが多い街としてのイメージがありますが、恵比寿ガーデンプレイス内にも素晴らしいレストランがたくさんあります。充実した「食」の体験を気軽に楽しんでいただくために、昨年まで開催していた「YEBISU GARDEN PICNIC」に「食」のエッセンスを加えてより魅力的なイベントへグレードアップして開催することにいたしました。

――「PICNIC CINEMA」や上映予定の作品について教えてください。

「PICNIC CINEMA」は全国を旅する移動映画館「キノ・イグルー」がプロデュースする野外シネマとなっております。今年は恵比寿ガーデンプレイス内の人気レストランが週替わりで出店する時計広場のイベントに合わせ、観ているだけでお腹がすく「食シーン」が印象的な作品を中心としたラインナップとなっております。「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(2023)、「ピンポン」(2002)、「カモン カモン」(2021)など全19作品を上映予定です。

「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」


「ピンポン」


「カモン カモン」


――フードテラスではどのようなフードを楽しむことができますか?

6月14日(金)より時計広場に特設のフードテラスを設けます。「ウェスティンホテル東京」「ROTISSERIE☆BLUE」「THE KINTAN」など恵比寿ガーデンプレイス内のレストランが週替わりで出店し、夜景が広がる広場で人気の味を気軽に楽しめます。

――読者へのメッセージをお願いします。

野外シネマ、フードテラスのほかにも人工芝の開放的な広場での「朝ヨガ」「夜ヨガ」を開催します。朝の陽の光や夜風など、都会の真ん中で自然を感じながら、心も身体もリラックスできる体験ができます。

「PICNIC YOGA」には朝ヨガ、夜ヨガがあり、先着順約100名を予定


野外シネマにフードテラス、ヨガといった日常では感じることのできない特別感を体験できる機会、気になった人は足を運んでみよう。イベントによって開催日や時間が異なるので公式サイトのチェックもお忘れなく。