コストコの冷凍餃子は「大容量&うまい」からおすすめ!

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国内外のメーカーによる、良質な品物が揃う会員制倉庫店「コストコホールセール」の目玉は、何と言ってもバリエーション豊富な食料品。

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惣菜やパン、お菓子など、業務用サイズの食品が多く、そのコストパフォーマンスの高さには定評があります。

とはいえ、あまり日持ちしない食品の場合、ビッグサイズゆえに購入をためらってしまうことも……。

コストコの食品を上手に活用するためには、小分けにして冷凍保存したり、別の料理にアレンジしたり、といった工夫が大切です。

その点、冷凍食品なら1kgを超える大容量でも、冷凍庫のスペースさえ確保しておけば、賞味期限の心配をする必要がほぼありません。

食べたいときに、必要なだけ調理できるところも、冷凍食品の強みと言えるでしょう。

本稿では、コストコの冷凍食品の中でも不動の人気を誇る餃子を5つピックアップしました。

それぞれ食べ比べて、お気に入りの一品を見つけてみてくださいね。

bibigo 水餃子 肉&野菜 800g 958円

実は、韓国の食品も充実しているコストコではおなじみの、韓国料理ブランド・bibigo(ビビゴ)の水餃子

SNSでも「必ずストックしているほどお気に入り」「一つひとつが小さめだから、子どもでも食べやすいし、アレンジの幅が広いから使い勝手がいい」などと絶賛されている商品です。

主な調理方法は、お湯で約3分茹でる水餃子と、サラダ油をひいたフライパンで、約2分焼く揚げ焼き餃子の2種類。

いずれも凍ったままの餃子を、短時間で調理できるので、とてもお手軽ですよ。

【bibigo 水餃子 肉&野菜 800g 958円】鍋やスープなど、料理の具材におすすめ

ワンタンのようにつるんとした薄い皮の中には、キャベツや白菜、ニラ、豚肉、豆腐などを使用した、ふんわり食感の餡が。

野菜たっぷりでヘルシーなのはもちろん、ニンニクで程よくパンチを効かせたバランスも絶妙です。

「パッケージを真似して鍋にしてみた。おいしい」といったSNSのコメントのように、単品で食べるだけでなく、料理の具材に使いやすいのも特筆すべき点でしょう。

中には「ラーメンのトッピングに」という人も。

餃子計画 冷凍生餃子 1kg(50個) 748円

コストコでは、売り場の商品が度々入れ替わりますが、よく売れている商品に関しては、ほぼ通年で販売されている場合があります。

本品もそんな商品のひとつで「餃子計画の生餃子は、我が家のスタメン」「ストックが切れたら絶対に買う」など、SNSでもファン多数。

餃子1個は約5cm、20gで、大きすぎず小さすぎない標準的なサイズです。

ポイントなのは、50個入りで約750円という価格と、国産の野菜&豚肉を使用していること。

お買い得なうえに、素材にこだわって作られているのは嬉しいですよね。

調理方法は、フライパンで4〜5分ほど蒸し焼きにするだけ。

羽付きの皮はパリッと、餡はふっくら、という中華料理店顔負けの餃子が簡単に作れます。

ちなみに焼き上がりの前に、ごま油を数滴たらすと風味がアップしますよ。

餡の具材は、キャベツ、タマネギ、ニンニク、ニラ、ショウガ、豚肉など。

シンプルゆえに、野菜のほんのりとした甘みや、豚肉の旨みが存分に味わえます。

わりと味付けがしっかりしているので、まずは醤油や酢などの調味料をつけずに召し上がってみては?

餃子計画 冷凍黒豚餃子 1kg(50個) 899円

続いて、同じく餃子計画の冷凍餃子をもう一品。

前述の「冷凍生餃子」とよく似ていますが、決定的に異なるのは国産の黒豚が使われている点です。

そのため、内容量は同じでも、価格はちょっぴり高くなっています。

調理方法は「冷凍生餃子」と同じく、フライパンで4〜5分ほど蒸し焼きにすれば完成です。

原材料も、黒豚を使用していること以外は、ほぼ同じ。ですが、食べ比べてみれば、その違いがわかるでしょう。

お肉の繊維が細かい黒豚は食感が柔らかく、甘みたっぷり。

「冷凍生餃子」に比べて、味付けが若干あっさりしており、どこか上品な印象を受けます。

その違いを味わう意味でも、ひと口目は調味料をつけずに食べてみてください。

SNSでは「ノーマル餃子より黒豚のほうが、旨みがあっておいしい」「夕飯やお弁当のおかずのほか、ビールのおつまみとしても大活躍!」といったコメントが。

また、パッケージには記載されていませんが、「凍ったままの餃子を沸騰したお湯に投入。約5分で水餃子に。ジューシーで食べ応えあり」という声もありました。

コストコ Chen’s Prawn Hargow えび餃子 1kg(40個) 1788円

ジューシーな豚肉の餃子もいいけれど、海鮮を使った餃子も捨てがたいですよね。

そこでおすすめしたいのが、こちらの「えび餃子」。

冷凍食品なので長期保存できるほか、うま味調味料・MSGをはじめとした食品添加物が使われていないのがポイントです。

蒸し器またはボイルのいずれかで調理可能で、所要時間は約10分。

どちらもお手軽ですが、皮の食感を最大限に楽しむなら、蒸し器で調理するのがおすすめ(餃子同士がくっつきやすいので、蒸し器に並べるときの配置に注意しましょう)。

実際に食べてみると、まず印象的なのは弾力のある皮のもちもち感。

ふんわりとごま油の風味が感じられる皮と、プリッとした食感がたまらないエビの甘みがクセになる一品です。

SNSを見ると「プリプリのエビがたっぷり」「醤油とすし酢を混ぜたタレをつけて食べるとおいしい」といったコメントのほかに「スープの具材にすると最高」という声も。

ちなみに箱が大きいので、冷凍庫に入りにくい場合は、密封袋に移して保存するのが◎。

コストコ Dim Sum Selection(点心セット) 920g(32個) 1768円

最後に、エビを使った4種類の点心が楽しめる「Dim Sum Selection(点心セット)」を。

SNSで「中華の気分だったから、夕飯は冷凍の点心セットで決まり」「それぞれ少しずつテイストが違うので、飽きずに食べられる」などと、注目されつつある新商品です。

本品には、えびぎょうざ、えびとホタテぎょうざ、えびとしょうがぎょうざ、えびしゅうまいの4種類が8個ずつ入っています。

調理方法は、茹でる、蒸す、電子レンジの3通り。

4つともエビが使われている点が共通しているほか、餃子3種類の厚めの皮は、ぷるぷる&もちもちの食感でハイクオリティ。

一方、餡にはそれぞれに特色があります。

ベーシックなえびぎょうざは、エビが主役のプリッとした食感&甘みが特徴です。

えびとホタテぎょうざは、その名のとおりエビとホタテのハーモニーが堪能できます。

そして個人的にハマったのが、ピリッとしたショウガの香りがアクセントになっている変わり種・えびとしょうがぎょうざ。

また、3つの餃子にえびしゅうまいが加わることで、飽きのこない内容になっているのも良いところ。

外箱は巨大ですが、「袋が4つに分かれていて安心した」というSNSのコメントのとおり、中身は小分けになっているため、保管場所にはあまり困らないはずです。

冷凍食品だからといって決して侮れないコストコ餃子

どれも、冷凍庫に常備しておいて損はないクオリティなので、ぜひ気になったものから試してみてください。

くれぐれも事前に保存するスペースを確保しておくことをお忘れなく。

※価格はすべて税込み表示

※店舗や時期により商品の取扱や価格が異なる場合があります