ダイアナ元妃の姪たちがカンヌ国際映画祭デビュー 双子揃ってレッドカーペットへ
現地時間5月18日(水)に開幕したカンヌ国際映画祭。初日夜にはトム・クルーズの最新作『トップガン マーヴェリック』が上映、多くのセレブが集まった。
その中にはレディ・エリザ・スペンサーとレディ・アメリア・スペンサーの姿も。レディ・エリザとレディ・アメリアはダイアナ元妃の弟である9代目スペンサー伯爵のチャールズ・スペンサーの双子の娘。つまり元妃の姪にあたる。現在29歳で、もっとも美しいロイヤルの1人と言われるキティ・スペンサーの妹でもある。
ちなみにダイアナ元妃も1987年に映画祭に参加している。元妃はチャールズ皇太子とともに映画祭を訪れ、イギリス出身の名優アレック・ギネスを称えるガラに列席した。
元妃が亡くなったとき、レディ・エリザとレディ・アメリアは5歳。その後あるインタビューで元妃について聞かれるとレディ・エリザは「彼女は私たちにとっては叔母でした。南アフリカで育ったのでもう少し大きくなるまで、彼女が世界でどんなに大きな存在なのか知らなかった」「彼女はとても温かく母性的で愛情深い人だった。まだ子どもの私たちとつながろうと常に努力していた。そして子どもの心を読む才能を持っていた」。
今回のレッドカーペットをきっかけにますます注目度が高まっている2人。レディ・キティ・スペンサーと並んでロイヤルファンの人気を集めそう。