終わった恋が復活!? 人間関係・お金のトラブル…【金星逆行中に起こりがちなこと】

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 2021年12月19日〜2022年1月29日、金星逆行が起こります。金星逆行の影響や起こりがちなことをご紹介します。

◎その1:身近な人との関係にトラブルが
 金星逆行中は、家族や友人、恋人、親しい人との人間関係にトラブルが起こりやすくなります。なぜなら、金星の持つ「愛する」パワーがうまく働かなくなるからです。

 好きだからこそ、期待したり要求することが過剰になって、相手とぶつかったり、傷つけたりということが起こりかねません。人間関係がスムーズにいかなくなり、気持ちにすれ違いが生じる場合も多いでしょう。

◎その2:昔の友人や恋人との再会、関係の復活へ!?
 金星の逆行中には、しばらく連絡が途絶えていた友人や知人から久々に連絡がきたり、再会したりする場合も。これは水星逆行中にもよくある現象です。ただし、水星逆行の場合は「偶然の再会」であるのに対して、金星逆行では、その人について考えていた、思い出したといったことが引き金になって再会しやすいといわれます。「1度は別れたけれど、やっぱりあの人のことが忘れられない。別れなければよかった…」と、考えていた矢先にばったり会った、なんてことが金星逆行中にはありがちなんですね。

◎その3:金銭感覚がルーズになりやすい、株価にも影響が!?
 金星は、物質的な豊かさを象徴するといわれます。お金に関することも金星の範疇です。そのため、金星逆行中はお金に関するトラブルが増えるともいわれているのです。

 具体的には、普段ならそれほどほしいと思わないような物をつい衝動買いしたり、よく考えずに株やギャンブルにつぎこんでしまったり、といったことが起こりやすくなります。また、銀行の残高が足りなくなった、ローンの返済が滞った、財布をなくした、など、日常的な失敗もありがちですから、注意を怠らないよう十分気をつけましょう。

◎その4:身体や心への影響
 金星には、私たちに感情の豊かさを与え、調和やバランスを取りやすくする力があります。しかし、逆行中はそのパワーが弱まり、不調和をきたすことも。

 わけもなくイライラしたり、ネガティブ思考になったりと、精神面にも少なからず影響を受けるでしょう。どちらかというと、身体より精神面への影響が大きいようで、気持ちが落ち着かず不安定になりやすい傾向が。この時期は、大きな決断や契約などは避けたほうがいいかもしれません。